【この一年を振り返って】

おはようございます。

 

このページのブログ投稿は久しぶりの院長の中村です。

 

普段、私は違うブログを毎日投稿していますので、興味がある方は、是非こちらへ →

http://www.fukuyama-recruit.com/blog/

 

さて、先日ですが、一年間通っているセミナーが終了しました。

 

このセミナーから得る情報は大変貴重で、また多くの仲間と

知り合い

助け合い

刺激し合い

自分を成長させることのできるセミナーになります。

 

このセミナーに通って、5年目になります。

このセミナーを通じて、私はスタッフと共に成長したい、と考えています。

 

スタッフに対して

【教育】ではなく

【共育】です。

 

その想いを下記に綴ってみましたので、是非お読みください。

 

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医院の成長は院長が成長しなければならないのは当然ですよね。

(だからこそ、院長である私自身の人間力を高めるために、同じセミナーに通い続けています。)
それはどこの会社だってそうです。

しかし、経営者が成長するだけでなく、部下も一緒に成長していかなくては、
会社自体が成長する事は難しいと思います。

 

それが【共育】です。

全員が同じ目標を持って同じように成長していくには、
どうしたら良いでしょうか?

【助け合いだけではダメ】

私たちの仕事は自分一人でやっていけるものではありません。
周りの助けがあって、結果を出していけます。

そう。助け合う事はとても大事な事です。

けれど、それだけでは、全員が同じように成長してく事が
難しいのではないかと思います。

一人一人が成長する上で大切な事は、
一人でも自己改善が出来ることです。

仕事中はずっと誰かと二人三脚で行動している訳でもないですし、
自分の判断で物事を決められなければ、大きな時間のロスになります。

ですから、仕事中、仕事後でも良いので自分の改善点を、
的確に見つけ出す必要があります。

もちろん、ある程度の経験を持った方であれば日々の積み重ねの中で
確実に身についているものです。

それを、ちゃんと生かせているか?
ちゃんと自己判断、自己改善が出来ているか?

それが、成長するスピードを格段に変えるポイントです。

【次のステージへ】

まだそこまで経験のないスタッフに院長と同じスキルを
身に付けてほしいとは言いません。

しかし、考え方や医院の方向性というのは同じ場所を
見ていて欲しいと考えます。

ですから、まだ経験が少ないとはいえ、
自分で出来る限りの自己改善は出来るようになって欲しいのです。

そこで、自分で成長出来るヒントを見つけ出し、
自ら改善する事が出来ればきっと何倍もの速さで成長していきます。

そして、最終的な目標としてスタッフとの会話で…

「○○はどうすれば良いですか?」

「○○を直したいのですが…」

というような、こうした会話が…

「○○を直したいので、○○をしようと考えていますが、
それで問題ないですか?」

といった、スタッフ自身が考えて改善策を出す。
すると自律的に成長していきます。

院長はその一部分だけをサポートしていく。

こうしたような仕事環境であれば、間違いなくその医院は
成長していくと考えます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

【共育】

【子は親の背中を見て育つ】

【スタッフも院長の背中を見て育つ】

【医院は院長以上に成長はしない】

結局のところ、まずは成長するべき人は、私自身ということになります。

 

そんな成長を目指して、取り組んだ一年とセミナーでした。

そして、お世話になった仲間や先生方に感謝します。

来年も更なる飛躍を目指して、精進していきたいと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

理事長 中村 幸生

 

 

追伸

この音楽が頭に残る1年のセミナーでした(笑)



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