★読書の秋！★

こんばんは

なかむら歯科クリニックＴＣ猪岡です
雨や雷が凄かった今日、私は豊松にある「紙ヒコーキタワー」に行ってきました！！！
　
何やら撮影されており、ジーと横目で見つつ紙ヒコーキを作成（笑）
娘たちは｛静かにお願いしま～す！」と何度注意されたか・・・
　
強風のため、すべての紙ヒコーキは風に乗り、山に消えていきました
飛距離は・・・
謎です（笑）

　
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ま～そのような休日を過ごしつつも、私にとって必要な時間といえば・・・読書♪
月に２冊は読もう！と決めた２年前。
いままで一年に２冊読むか読まないかの人間だった私が・・・。趣味に・・・読書なんて(笑）
　
今月は
「一流の想像力」を再読。

　
【想像力を発揮することは、一流の仕事人にとってもっとも大切なこと。どんなに真面目でも、想像力が欠如していては、人の心を揺さぶるような仕事をするプロフェッショナルにはなれない。】
　
・・・人の心を揺さぶるような事。想像力・・・。
私の課題です。
　
【９９度と１００度の違いを意識する】

・・・９９度は暑いお湯。１００度になると、お湯は蒸気に変わる。蒸気となった水は蒸気機関車を動かす力を発揮する。９９度お湯ではの蒸気機関車は動かせない・・・。この１度の違い、とても大きい。
今までの自分の仕事の仕方では蒸気機関車は動かせなし。液体から気体になって力を発揮する１００度のレベルに達するには・・・。
その１度の違いが生み出す仕事を意識し、自分に何ができるかを想像すること。
　
人は何のために仕事をするのでしょう・・・。
私たちは患者様のため、クリニックのため。そして、自己成長のため。
最終的には人のための価値を作り出すことが大前提。
自分の働き方、自分の生き方は人のために役立っているのか・・・時々立ち止まって考える時間が必要となります。

たとえば、ミーティングをしていて席を立つとき、椅子を後ろにどんと下げて、そのままの状態で出ていく人もいれば、その椅子を必ずテーブルに戻す人もいる。
そのちょっとした違いが何かといえば、椅子をテーブルのなかに戻してあげることで、薄路を通る人の空間が増える。
ほんの少しだけ他人のことに自分の思いを持っていく、想像してみる、というエネルギーを使っている。

また、次の人のためにトイレットペーパーをきれいに三角に折ること。
「そんなことが人の役に立つの？」と思うかもしれませんが、ちいさなところから始めることが大切。小さなことに気が回り、自然にできるようになると、感性が磨かれ,美しく輝ける人間に・・・。
そして、次第に大きな想像力が働くようになり、１００度の違いが見え始める・・・。
　
リッツ・カールトンでは「９９度と１００度の違い」をスタッフみんなが意識しているそうです。
素敵です！素敵すぎ・・・。
　
「そこにいない人」の立場になって、一歩先を想像して行動できる習慣をつけたい、そう感じさせる本でした★
　
　
inooka