こんばんは
院長の中村です。
現在1年間を通じて、スタッフ2名と共に、あるセミナーに参加しています。
そこに参加する、志を共にする仲間からの、歯科医院のあるエピソードを、皆さんに
紹介したいと思います。
このエピソードを自分が知った時、
「あ〜、なるほどな!」
と感じると同時に、歯科医院ばかりでなく、プライベート
にも活かすことができる、と感じた内容であったので、紹介したいと思います。
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わたしは今、受付です。
元々はDA(歯科助手)で、1年して受付になりました!
今日、お昼の掃除の時間、消毒室へごみを捨てに行きました。
すると、
「ぴぴぴぴぴぴぴっ」
と、消毒室用のタイマーが鳴りました。
内容はDA時代に学んだので、タイマーを止めて
ゴミ箱を置いて、タイマーをかけていた器具を出そうと
したところ、後輩の DH(歯科衛生士) から
「やるので、置いておいてください」
と声をかけられました。
私は即その場を離れました。
その後、後ろから
「ありがとうございます」
と言われました。
別に、普通のことだと思います。
受付にさせてはいけないし、他に仕事をしているし、私がやらなきゃ!
と思っていたからこその言葉だと分かっています。
それでも、なんだか自分の心が 【へこんだ感覚】 があったんです。
理由はすぐにわかりました。
「ありがとう」の言葉の大切さ。
先に感謝を伝えれば、嫌な気持ちはしないかも知れない!
後から背中越しに言われても、素直に受け止めることが出来なかった・・・。
「触らないで」
と言われているような気持ちになったんです。
もちろん、私の性格もありますが…
「私やりますから。ありがとうございます」
「ありがとうございます。私やりますから」
どうですか?順番が違うだけで、こんなにも受けとる側の気持ちが違うんですね!
マイナスの言葉から始まると、なんとなくマイナスの感情のまま。
「次は手伝わないでおこう」という気持ちに傾きやすい!
プラスの言葉からはいると、「次は力になろう」という気持ちに
なっていくのを感じました。
とにかく、まずは感謝を伝えること!
それだけで、相手に伝わる思いが変わるんですね!
これからはまず、感謝を伝えたいと思います!
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医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
理事長 中村 幸生
そうですよね。
確かに、、、後からいくら感謝されても、とってつけたように感じられるのは他の人でも同じではないでしょうか?私も同感。受入れの言葉があってこその自分の気持ちを伝えられるというか。。。
プライベートでは特にこのようなマイナス発言を、家族にしているなと。ありがとうすら言えてない自分がいます。自分を見つめなおす良いきっかけになりました。。。
なるほど・・・同感。
子供には「ありがとう、ママ助かるな~」なんて言っていても、主人には・・・(笑)
感謝の気持ち、きちんと今日伝えます(笑)
きっと明日大雨です、いや、嵐来ます!!!
自分も同じ状況の時があります。
その時なんて言っていたかな・・・