今日はちょっとしたハプニングがクリニックでありました。
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ハプニングとは、当院の診療台に設置してあるパソコン、カルテ入力をするパソコン、カウンセリングで使用するパソコンが使えなくりました。
このパソコンはとても重要な役割をしています。
患者様にレントゲンやお口の中の写真をみて頂いて、説明する時に使用しています。また、診療が終わりカルテ入力する際にも使用しています。
当院のパソコンは診療台にあるパソコン3台、カウンセリングルームにあるパソコン1台、レントゲン撮影に使用するパソコン1台、カルテ入力するパソコン2台、合計7台のパソコンがネットワークを組み、日々の業務を行っています。
この7台のパソコンの内、5台が使用不可能になりました。
5台使用不可能になると、診療に支障をきたす結果になります。
そんな状況下で診療を行い、多くの患者様には大変ご迷惑をおかけしました。
この場をお借りして謝りたいです。
本当にすみませんでした。
こういう状況下で診療業務を行う時は、本当にストレスがかかります。
自分ではどうしようもないパソコン機器のトラブル。
ついついマイナス思考になりがちです。
どうして、壊れるの?
まだ、使用して1年しか経過していないのに・・・。
不良品なの?
色々脳裏に浮かびます。
しかし、そんな時に、あえてプラス思考に考えるように努力しています。
プラス思考とは、マイナスの状況下に置かれても、その中からあえてプラス的な要因を探る事です。
今回の出来事で多くの学び、気づき、感謝の念を得る事が出来ました。
まずは土曜日がお休みにも関わらず、システム復旧のために急遽駆けつけて下さったシステムエンジニアの方には、大変感謝しています。
有難うございまいた。
またパソコンシステムが使用できない状況にも関わらず、当院のスタッフは全員で協力し合い、起点とアイデアを出して、診療業務を行って頂いた事、そして、パソコン復旧のために、夜遅くまで残ってくれたスタッフ、本当に感謝しています。
手前味噌ですが、当院のチームワークの強さを改めて実感しました。
みんな、ありがとう。
システムエラーの原因が、各パソコンのネットワークのコネクト部のハブにある事が分かり、対処方法も聞けたので、次に同じようなトラブルが起きた場合は対処する事が出来る学びを得る事ができました。
そして、当院は全ての情報をデジタル管理していますが、アナログ管理の重要性の再認識も得る事が出来ました。
このように考えていると、本当に多くの事を得る事が出来た一日でした。
みなさんに感謝です。
なかむら歯科クリニック
院長 中村 幸生