【Dr.ゆきお】の気まぐれ一日一語 No.46

こんばんは

 

先月と今月より、当院に2名のスタッフが加わりました。

 

その中で、新しく加わったスタッフに、【ドラエもん】に例えて、エールを送りたいと思います。

  

国民的漫画『ドラえもん』。
皆さまも一度はご覧になったことがあることと思います。
今日は、その中に登場する言葉を、ご紹介させていただきます。

 

「君はこの先何度も転ぶ。
でもその度に立ち上がる強さも、君は持っているんだよ」

 

45年後ののび太くんがタイムマシンに乗って、
子供の頃ののび太くんに伝えた言葉です。

 

確かに、のび太くんは、勉強も運動も決して得意とは言えません。
ドジで泣き虫でスネオやジャイアンにバカにされることもあります。
人生をうまく歩いていけるタイプとは言いがたいでしょう。

 

でも、それはのび太くんだけでしょうか。
「何で、私だけ・・・?」
「私なんて、どうせダメだから・・・・」
誰にだって、うまくいかないことはたくさん起こります。
きっと、一度も転ばずに人生を歩いていける人なんて、いません。

 

大切なのは、転んだ後。
転んで泣いたって、その後に、
ちゃんと自分の足で立ち上がる強さを持っているか。

 

作者の藤子・F・不二雄さんは、のび太くんについて、
こうおっしゃっています。

 

「のび太にも良いところが一つだけある。
それは、彼は反省するんです。
いつまでもいつまでも今より良い人間になろうと努力するんです。」

 

今春から新しく社会人になったスタッフ。

当院の期待の星です。

 
だからこそ、あえて言わせてもらいたいです。

ぜひ、いっぱい転んで、いっぱい泣いて、
その度にまた立ち上がって、
のび太くんのように、強く優しい人になっていってください。

 

成長するスタッフの将来が、今から楽しみです。

 

 

                 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 

                        理事長  中村 幸生

2 Replies to “【Dr.ゆきお】の気まぐれ一日一語 No.46”

  1. しずかちゃんはそういうところにひかれてのび太くんと結婚したのかな。
    でも子供が犯罪に巻き込まれて大変な事になるんでしたよね
    。それを伝えに未来からドラえもんが・・・

    バック・~何とかは、この辺をマネしたという有名な話が・・・

    ドラえもんは地上から数ミリ浮いているので本当は転ばないんですよね。だから玄関を上がる時に靴を脱ぐシーンが無いはず。
    頭でっかちで立っていられるのはそういう訳。
    ロボットなので実はどら焼きは食べていない。
    今でも春の映画祭を見に行ったちびっ子にはサンバイザーのプレゼントがあるのかな?

    またウンチクですみませんでした。

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