人に物事を頼む時にはまことに熱心だが、事が成就すると、“なしの礫(つぶて)”、事の顛末の報告やお礼の言葉の一つない人が圧倒的に多い。
『頼み事に熱心』というのは、自分の利益のためである。『用が済んでからも、熱心』になることは、相手を思いやる心である。
『頼み事』が成就した後のお礼と報告は不可欠であることを覚えておきたいものである。
なかむら歯科クリニック
中村 幸生
う~ん確かにその通りですね。なかなか難かしいことではありますが・・相手を思いやる心が少なくなっているような気がしますが、これは世の中の環境の変化か教育の問題か?どうすればそういう気持ちのの人が増えてくるものでしょうか。