こんばんは
みなさん、プライベートや仕事、常に安定したぱパフォーマンスが発揮する事が出来れば素晴らしいと思いませんか?
今の私には、1年間365日、常に安定した精神状態でパフォーマンスを発揮している事は、無理な状態です。
しかしスポーツ選手は、レベルの高い選手ほど、常に安定したパフォーマンスを発揮していると言えます。
有名な選手で言えば、
イチロー
松井秀喜
宮里藍
石川遼
などなど、挙げれば切がない状態です。彼ら彼女らは、常に高いパフォーマンスを保つことが出来るのは何故でしょか?
自分と同じ、人間であり、日々の生活で喜怒哀楽があり、気分にも浮き沈みがあるはずです。ないわけがないです。でも安定した精神状態を保ち、結果を残し続けています。
これは、スポーツ心理学が言う、メンタルトレーニングをしているからであります。では同じ社会人で、ビジネスマンの間には、メンタルトレーニングはないのかな?と考える事ができます。仮にこれがあれば、営業マンであれば、常に高いモチベーションを維持することができ、常に営業成績が安定しており、素晴らしい結果を出すことができると思います。
実はビジネスマンの社会にもあるのです。
有名な方でいうと、テレビ通販でおなじみの【ジャパネットたかた 社長 高田さん】は毎月、数百名の社員と共に、メンタルトレーニングを積んでいるとのことです。
そんな世界もあるのだと、初めて知り、先日、このメンタルトレーニングのセミナーを受講してまいりました。
そこで教わったことは、常に自分自信がプライベートや仕事面で、高いパフォーマンスを発揮することのできるスキルを学びました。
人は外的環境の変化に影響を受けやすく、責任を転嫁しやすいです。
例えば、
雨がふれば、今日は「嫌な日だなぁ~」
晴れていれば、今日は「良い日だなぁ~」
と感じます。しかし、【雨=嫌】という定義は誰が決めたわけでもなく、自分自身で決めたことです。雨が降って嫌だと感じて仕事に取り組むと、極端に言えば仕事のパフォーマンスは落ちます。
【雨=嫌】といくら思っても、雨は止まりません。降り続けます。つまり自分自身では変える事のできない現象に左右され、自分のパフォーマンスが左右されることになります。
実は、これと似た現象が、日々の生活で数多く遭遇します。
これらは外的要因で変えることのできない事です。外的要因で具体的に言うと、
【環境】
【経験】
【他人】
があります。
これとは対照的に内的要因で変えることのできることは
【自分】
【今】
です。
そして高いパフォーマンスは自分自身で決めて、自分でコントロールするものです。
【思考】
【表情】
【態度】
【言葉】
によって全てが決まります。
具体的な例を挙げると、プロゴルファー宮里藍選手をテレビで見るとよく分かります。彼女は、試合に勝っていても負けていても、常に笑顔です。スポーツ心理学を知らない人は、負けているのにヘラヘラしてやる気があるのか?という発言をします。
それは宮里選手は、自分の表情でパフォーマンスが決まると知っているから、あの表情をするのです。ピンチな時ほど、ポジティブで明るい笑顔で、前向きな姿勢で、プラス的な発言をします。これはすべて計算されているのです。
仮に試合時の天候やミスショットをした過去の事、一緒にラウンドした選手のことばかり考えていたら、良い結果を残すことは出来ないという事実を知っているから、そんな事は考えいないのです。
私たち、医療人にとっても置き換えると、とても学べることが多いと思います。常に高いモチベーションで、常に高いパフォーマンスで治療することが出来れば、患者様にとっても、共に働くスタッフにも、そして家族にも、プラスな要因になると考えています。
過去を考えれば【後悔】が生まれます。
未来を考えれば【不安】が出てきます。
今をしっかり生き、今に集中し、今はいつも2度と来ない、と心に刻み、常に高いパフォーマンスを発揮することの出来るスキルを日々鍛錬していきたいと考えています。
なかむら歯科クリニック
中村 幸生
ジャパネットは20年前は長崎のいちカメラ店だったのにすごい急成長ですね。
本番直前10秒前でも社長のひらめきで急に商品が変わることがあるらしいですよ。
商品の見せ方のパフォーマンスは一流ですね。
あれがアドリブとは、さらにびっくりです。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
事実は一つ。解釈は無数。 ですね。
小さい子どもはいつでも長靴を履きたがります。
雨の日、やっとの思いで長靴が履けて、水たまりに自由に入ることができます。
笑顔です。
その笑顔で周り(親)も笑顔です。
子どもの解釈では「雨」なのにみんなが笑顔です。
素敵ですね♪