先日、あるお店でちょっと遅めのランチを食べていました。
ランチの時間を外さないと、入れないことも多い人気のお店です。
私が入って、ほどなくすると、隣に座っていた女性が席を立たれました。
そして、5分もしないうちにお店に戻ってきました。
「ごめんなあ。出戻りで。やっぱりお茶貰おうと思って。」
お水を持ってきたスタッフの方に、女性がそう言うと、
「いえいえ。外暑いですもんね。
どうぞゆっくりしていってくださいね。」
と、ニッコリ微笑んで応えておられました。
何気ない会話ですし、当たり前と言えば当たり前です。
でも、こんな場合、誰でも同じように返せるかと言うと、
そうでもないと思います。
「いえいえ。」とだけ言う人もいるでしょうし、
「あ、はあ・・・」とお客様と視線を合わせることのない人もいるでしょう。
予想外のお客様の言動に、一瞬でどんな言葉を返せるか、
それはマニュアルにしようがありません。
その人の「心」「人間力」が試される場面のような気がします。
ただ、そのスタッフの方の「とっさの一言」が、
お店の雰囲気を作っているのは、確かです。
「なんとなく感じがいい」「居心地がいい」空気は、
働く人ひとり一人の「心」が作っているんだろうなと思いました。
なかむら歯科クリニック
中村 幸生
たった一言が嬉しいことってあります(●^o^●)
それだけで、また、来たいなって思いますね~。
仕事柄、他の接客は見てしまいます。
学ぶものはたくさん。
反省したり、見習ったり。
『返事+何気ないひと言=ファン 』になる。
私も常に心掛けたいです♪
レジでいつも思うけど「レシートのお返しです。」とか「おつりが500円になります。」とかの変なマニュアル丁寧言葉って違和感があります。
「~です。」で良いとおもいます。
それよりこの様な一言の方がうれしいです。
大型店より心温かい個人店の方が居心地が良いのは私だけでしょうか?
でも時代の流れで、どんどん無くなっているのがさみしい。
会話より値段優先なんですかね。さみしい。