福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小林理香
歯を白くする方法、ホワイトニングについてご紹介していきます。
歯、そのものを白くするには、ホワイトニングになります。
ホワイトニングには2種類あります。
お家で自分のペースで行えるホームホワイトニングです。
前歯から奥歯まで全ての歯が対象にできます。
(詰め物、かぶせ物が入っている所は、変えることは難しいです)
簡単に説明しますと、マウスピースに、ホワイトニング剤をつけて、就寝中に、はめておくそうすることで翌朝には白くなっている。
薬剤でゆっくりと歯の色素をぬいていく方法です。
私も、ホワイトニングを始めたときは、毎朝鏡で白くなっていくことを楽しんでいた事を覚えています。
ホワイトニングの薬剤は、身体には害はなく全て排出されます。
ただ、歯に亀裂や知覚過敏、虫歯がある方は、しみるなどまたは痛みの原因になるかもしれません。
もう一つは、オフィスホワイトニングです。
こちらは、歯科医院で専用の機械とオフィスホワイトニング専用の薬剤をつかい
行っていく方法です。
1回から、まとめてする3回コースもあり
回数にもよりますが、短期間で前歯のみにはなりますが、白くすることができます。
毎日家でするのは大変だし、やってもらうのがいいと考えているかたには向いています。
されている間は、何も私は違和感もなく、しみたり痛みもなかったです。
ホワイトスポット、クラック、現在の色調などについて説明を受けます。
ホワイトニング前
ホワイトニング後
ホワイトニング後は、歯の色もワントーン明るくなり、白くなりました。
時間が経つと、少し歯がスースーとしみるのを感じました。
すごくしみるまではいきませんでした。
ホワイトニングに前には、専用の機械エアフローを用いて、アミノ酸粉と水を使い噴流を吹き付けて歯を傷つけずにバイオフィルム除去や着色を落としてもらうとより、ホワイトニングの薬剤の浸透もあがりますのでおすすめです。
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小林理香
抜歯後の治療方法
福山市医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原
歯周病や虫歯、歯の折れで、残念ながら歯を失ってしまう事があります。
その後の治療ですが、実は「放置」が最も良くないのです。
抜けた歯を放置していると起こる事
1.相手の歯が伸びてきて、歯ぐきを咬み痛みが出る事や
最悪はその歯も抜けてしまう
2.歯が倒れてきて咬みにくくなる。
3.歯並び全体が崩れてくる。
などがあります。
では抜けた後はどうすればいいか…
ほとんどの場合3つの選択肢があります。
1.前後の歯でつなげてブリッジを作る。
2.インプラントをする。
3.義歯を作る。
この3つ、人によっては2つの選択肢から選んでいただくようになります。
それぞれにメリットデメリットがあり
何を重視するのかによって、おすすめは変わってきます。
まずは医師の診断と、歯科衛生士の歯周病検査が必要になりますが
詳しいご相談は、カウンセラーからも行っておりますので
ご相談ください。
抜けた歯を放置すると、周りの歯を失うきっかけにもなります。
咬み合わせのバランスが大きく崩れたり
たくさん歯を失うと、治療の期間や費用もそれに伴って増えていってしまいます
早めの相談で、最小限の治療で済ませれるよう
お悩みの方がいましたら、一度ご相談ください。
福山市医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原