歯周病とは?/銀歯の臭いを招く原因は?

歯周病とはとは?

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーターの岩田です⭐︎

みなさんは歯周病がどのような病気がご存知でしょうか?

歯周病とはとはプラーク(歯垢)の中にひそんでいる

歯周病菌が出す毒素によって歯茎が炎症を起こし、

最終的には歯を支えている顎の骨を溶かしてしまう病気です。

歯を支える骨が溶けてなくなっていけば、

歯は自然に抜け落ちてしまいます。

実は歯を失う原因の一位は虫歯ではなく歯周病なのです。

歯周病を悪化させる原因としては

喫煙、ストレス、歯軋り、過労、歯並び・噛み合わせ、

詰め物や被せもののズレがあります。

初期の歯周病では自覚症状がないことがほとんどですので

気づいたら時にはかなり歯周病が進行していた

となってしまうのが歯周病の怖いところです。

そもそももの歯周病の原因としては

キス、スプーンの共有、飲み物の飲み回し等で

細菌を共有して定着していきます。

赤ちゃんは生まれた時にお口の中には菌を持っていない状態ですが

両親など身近な大人たちの唾液を共有して感染していきます。

お口の中に一切菌を入れないといのは難しいので

理想的なのは家族ぐるみで定期的に歯のメンテナンスを行う

という事です。

ぜひ一緒に住んでいる方とお近くの歯医者へ受診を

してみてくださいね。

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター岩田

銀歯の臭いを招く原因は?

こんにちは福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎です

寒い日が続いてますね

みなさん体調など崩されていませんか?

寒いと水分の補給が少なくなってきます

そうすることで口臭が気になったりすることがあります

口臭が気になったとき実は銀歯が原因の一つになっていることがあるんです

取れた銀歯が臭かったり

銀歯の間に詰まったものを取ったとき

嫌な臭いや味がしたことなどありませんか?

そしてその臭いは口臭を招くだけでなく

放っておくと歯を失う原因になることもあります

銀歯の臭いを招く原因は

  1. 銀歯についた傷に汚れがつきやすい

銀歯の表面は実は傷つきやすく、その傷の中に細菌が付着してしまい

臭いの原因になることもあります

  • 銀歯と歯の隙間に汚れが溜まりやすい

歯と銀歯の境目はどんなにぴったりに作っても

ミクロの隙間が存在します

この隙間に細菌が溜まり口臭の原因になりこともあります

  • 銀歯は錆びたり変質して汚れが溜まりやすい

銀歯は金属です年数がたつと口の中の水や酸で錆びたり変形したりします

すると銀歯の表面に凹凸ができてしまい

その部分に細菌が溜まり臭いを放つ原因になってしまいます

  • 銀歯の接着剤が溶けだして汚れが溜まりやすい

銀歯はセメントで隙間を埋めます

銀歯は歯やセメントよりも硬いため

銀歯の下のセメントを壊してしまいます

また温度の変化でも壊れやすい性質を持っています

またこのセメントは唾液に溶け出しやすいという特徴もあります

そのため隙間ができ虫歯になったり臭いの原因になったりします

口臭が気になるなと思われたら一度歯科医院を受診することをお勧めします

福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎

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