歯磨きで変わることって何?
こんにちは!福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付長畑です。
皆さんは歯が冷たいものにしみた経験ありませんか?様々な要因でしみることがありますがよく聞くのは知覚過敏だと思います。
では、知覚過敏ってどう治療していくのでしょうか?
まず、知覚過敏は歯ぐきが下がったり、歯のすり減りで象牙質が露出することで起こる症状です。
ですが先ほども言ったようにしみる、と言う症状は様々な要因で起こります。虫歯や歯周病、歯のひび割れが原因のこともあるのです。それらが当てはまらない場合、生活習慣と歯磨きの指導を行い様子を見るようになります。
それでも、症状が改善されなければ刺激に対する神経の反応を抑える薬を塗布します。
歯磨きで本当に改善されるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いつもの歯磨き剤を 高濃度のフッ素と硝酸カリウム、この二つの成分が入ったものに変えてみることで症状の改善につながるんです!
当院にも知覚過敏に効果的な歯磨き剤を販売しておりますので、気になられる方はお気軽にお声がけくださいね!
磨き方としては、できるだけ長い時間、歯磨き剤がお口の中にある状態を作ることが大切です。最低3分間は歯磨きをし、すすぎは1回にとどめましょう。
福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付長畑
フッ素ってどんなもの?
こんにちは!福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士岡本です。
皆さんはフッ素ってどんなものか知っていますか?
歯医者さんや、テレビのCMなどでもよく聞かれると思いますが、詳しくことはあまりないかもしれません。
今回はフッ素について詳しくお伝えします!
フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつで、実は身近なものにも入っているんです。
緑茶や紅茶、みそやリンゴなど、まだまだいろいろな食品に含まれています。
食品以外には、骨や歯に含まれています。
フッ素は、歯の一番外側のエナメル質という層を強くして、虫歯の菌が出す酸に負けない歯を作ってくれます。
フッ素は自宅でも取り入れることができます。
歯磨き粉にはフッ素が入っているものと入ってないものが販売されており、入っているものの方が虫歯予防に効果的です。
そして、フッ素入りの歯磨き粉も種類がたくさんありますが、たくさんフッ素が入っているものがオススメです。
今だと、1450ppmと表記されているものが日本の歯磨き粉の中でフッ素の量が多いものになるので、そちらもチェックして購入されてみてくださいね!
分からないこと、疑問に思ったことあれば気軽にスタッフに声かけてくださいね!
福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 岡本