顎関節症って?

こんにちは!福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 川上です。

顎関節症ってご存知でしょうか?

・顎が痛い

・大きくお口を開けられない

・顎が疲れる

・お口を開けると音がする

実はこれらの症状があれば、顎関節症かもしれません。

顎関節症の原因は、歯ぎしり、食いしばり、咬合異常、強打などの外傷

が挙げられます。

症状改善には、日頃のセルフケアがとても大切です!

顎関節症の多くは、その病気の性質として、安静にしていれば治っていく病気です。

例えば、捻挫の痛みが安静にしていれば改善するのと同じです。

したがって、顎関節や周囲の筋にいたみがあるときは、セルフケアから治療を始めます。

①顎の安静を保つために、軟らかい食事、顎をリラックスさせる

②大きな開口は避ける

③温湿布をする

④筋肉へのマッサージをする

⑤良い姿勢を保つ

⑥仰向けか横向きで寝る(うつ伏せは避けましょう。)

⑦開口練習をする(歯科医師の指示に従ってください)

予防として、夜間の歯ぎしりや食いしばりから顎や歯を守る、

マウスピースを使用することをおすすめします!

気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 川上

食事のコントルールって?

福山市 引野町 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 岡本

みなさん、虫歯になったことはありますか?

虫歯になると痛みがでたり、しみたり辛いですよね。

虫歯を予防するためには、フッ素を使ったり、歯磨きを食後に毎回したり対策をされている方もいらっしゃると思います。

歯磨きやフッ素もとっても大事なのですが、もう気を付けるポイントがあるんです。

それは食事のとり方です。お口の中は何も食べていない状態は、弱アルカリ性になっています。

ですが、食事をすると急に酸性に傾きます。そして時間をかけて、また弱アルカリ性に戻っていきます。

これを食事をするたびに何度も繰り返しています。歯は酸性に傾いている間は溶け始めています。

しかし唾液の成分に、溶け始めた歯を再石灰してくれる力があります。

ですが、どんなに唾液の力を借りても、一日の中でお口の中に食べ物が入る時間が長かったり、

ちょこちょこ食事をすると、酸性に傾いている時間が長くなりすぎて、歯が溶け虫歯になってしまいます。

なので、不規則に食事をしたり、お菓子などの甘い物をちょこちょこ食べたり、 

甘いジュースなどをダラダラ飲むと虫歯になるんです。

虫歯を予防するためには、朝 昼 夜 と決まった時間に食事し、間食を出来るだけ控える。

間食をする時はだらだら食べず、短時間で済ませる。

寝ている時は唾液が少なくなるので、寝る前は出来るだけ食べないようにする。

これらを守りながら、これからも楽しく食事をしていきましょう!

福山市 引野町 医療法人  幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 岡本

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA