この100年で親知らずはどう変化している?/ルシェロフロスでの清掃法はご存じですか?

この100年で親知らずはどう変化している?

こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター伊達です

皆さんは親知らずについてご存知ですか?

親知らずが表に生えてきている方もいれば、まだ歯ぐきの中に埋まっている方もいらっしゃいますね。

親知らずの生える方向は「生えるスペースが十分にあるかどうか」に大きく左右されます。

出生年代別の萌出難生(スペースが足りない人)の割合は?というと

1950年代生まれの戦後世代から急増していることが判明されています。

それ以降は徐々に増加して、1980年代生まれでは80%近くにも上がっています。

数十年でこんなにも急に増えているんです。なぜでしょう?

博士によると、あごと歯が大きく変化しているからだそうです。戦後に柔らかい食事が増えて咀嚼機能が低下し、下顎角が育たないためにえらの張った人が減り。面長の人が増えて顎の骨のスペースが減りました。

①下顎の下顎体の長さが伸び、下顎角の角度が開いた

②下顎枝の後方への成長不足

③歯全体の大型化

④親知らずの大型化 この4つが原因だと思われてます。

現代人のあごは最近では下顎の親知らずが大きくなっている事も判明されています。

高カロリー・高栄養の食べ物が増えた現代では、むしろ若い人では親知らずの退化や欠如が減っている可能性があるのでは。

まさに親知らずの問題は、私たちの生活環境の変化とリンクしています。

みなさんもまずは親知らずを抜きたい際は通院されている歯医者さんへご相談を!

そして抜いた後はこちらのうがい消毒薬がおすすめです

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター伊達

ルシェロフロスの特徴や清掃法はご存じですか?

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリック 歯科衛生士 小林理香

本日は、ルシェロフロスのご紹介をさせてもらいます

こちらが↓ ルシェロフロスになります

「その1」

髪の毛の約1/100の細さの極細繊維である、マイクロファイバーを採用

約1400本という豊富な繊維数で次々と歯面のプラークを強力に取り除きます。

「その2」

プラークを繊維内にからめる取る、くさび状エッジ

一般的なデンタルフロスは繊維の断面はエッジのついたくさび状。

プラークを繊維からしっかりからめ取り、除去します

「その3」

高い吸収力によるプラークの吸着

マイクロファイバーには繊維の間に多くの空間があるため、毛細血管現象によって唾液とともに

プラークをフロス内へ吸着する効果が期待できます

「その4」

歯ぐきに優しい

カラーは4種類あります。お好きなカラーをお選び下さい。

【清掃法について】

歯と歯の間に細菌が付着しているので、歯にそわせながらゆっくり、左右に糸を

動かして、こびりついている細菌を取り除いていきましょう。

糸を自分のお好みの長さに切って使用するタイプになりますので、毎回清潔に使

用したい方、器用に使いこなせる方には向いています。

また、取手がついているタイプは、奥歯まで操作しやすく、初心者さん向けには

最適です。

フロスを通すことで、細菌除去率が高くなり、歯を虫歯菌や歯周病菌から守るこ

とができます。

お子様用には、小さめのフロスもございますので、歯磨き後の仕上げにお

勧めします。

福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林 理香

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA