定期検診はなぜ大切なのか?/世界で最も多い病気はなぜ虫歯なの?

こんにちは。福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士の清水です!

自分の歯を残してもらうために定期的な予防治療が大切です。

なぜ自分の歯を残すのが大切なのかというと何歳になっても好きなものを食べて頂くためです。

歯の本数が減ってしまったり、痛みがあると食べるものが制限されていきます。

食べることがしんどくなり食べる楽しみを奪われ、好きなものが食べられなくなります。

また、栄養の偏りなども出てきます。

歯が残っていることで他にもいいことがあります。

しっかり噛めることで、脳に酸素が行き、脳細胞が活性化し、認知症予防にもなります。

歯が残っている数が多いほど、寝たきりや病気になりにくく、病院に通う事が少なくなるというデータも出ています。

また、お口の周りの表情筋も使うので、明るく若々しい表情を保つことが出来ます。

このように、たくさんいいことがあり、健康を保つためにも定期的な予防治療を受けて頂くことをお勧めします。

定期検診の内容は、まず虫歯や歯周病の検査をしていきます。

次に歯石除去を行い、歯の表面の細菌の膜を除去していきます。

最後に虫歯予防のためにフッ素を塗ります。

定期検診の内容は、まず虫歯や歯周病の検査をしていきます。

次に歯石除去を行い、歯の表面の細菌の膜を除去していきます。

最後に虫歯予防のためにフッ素を塗ります。

患者様に合わせた内容をしていきますので異なることもありますが大体がこのような流れで行っていきます。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 清水 愛美

世界で最も多い病気はなぜ虫歯なのか?

こんにちは!トリートメントコーディネーターの伊達です。

皆さんは世界で最も多い病気はなにかご存知ですか?

それは虫歯です。世界保健機関(WHO)が291種類の簿雪を比較したところ、世界一位になったのは「永久歯の虫歯」で35.3%でした。

虫歯だけでなくお口の中の病気ではほかに、「重度の歯周病)」が6位 「乳歯の虫歯」が10位にランクインしています。

これは驚きですね。

先進国のこどもの虫歯が減ったという認識が今広まっています

日本でも、「子供の虫歯が減った」というニュースを毎年耳にします。

ですが油断はできません。小学生542人を対象とした調査では、「虫歯がもとから1本」のグループからは1年後には合計77.5本、「2本の子」のグループからは68.4本「3本の子」グループらかは56.5本の虫歯が発生しました。

これに対し驚きな事があり、「0本の子」のグループは1年後どうなっていると思いますか?

なんと!300本!です

1人平均で計算すれば約0.26本と他のグループの半分とはいえ、それでも「最も多く300本もの虫歯が発生している群」であります。

やはりこうならないためにも、定期的なケアが必要となります。

定期的に歯医者に通うこともとても大切になりますが

一番大切なのはご家庭でセルフケアをすることが最も大切だと思います。

365日のなかで歯医者に通うのも多くて年に4回ほど。

セルフケアをして虫歯0にしていきましょう!

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 伊達 優貴

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