歯髄ってなに?
こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーターの伊達です。
皆さんは歯髄というものをご存知ですか?
歯髄とは歯の中にある細くて小さな働きをする「歯の命」を守ってくれている神経に当たるものです。
冷たい物や熱い物を口にした時、「痛い!」などのあらゆる刺激をいち早く警告をだしてくれている場所になります。
実は歯髄は、警告を出してくれるほかに、象牙質に栄養を送ったり、細菌から守る仕事もしてくれています。
このような内部に侵入した細菌と戦い、血液とリンパ液の圧力で細菌の侵入を筆ぐ機構を持つ歯髄ですがなんと、致命的な弱点もあります。
侵入した細菌と免疫細胞がバトルし、のちに副産物の膿が歯髄の通る管に溜まり、その膿たちの中に歯髄がおぼれて死んでしまいます。
そうなると、根っこの治療が必要になります。
この治療をした歯は、以前より歯の質の構造が弱くなり、細菌を押しやる血液とリンパ液の圧力もなくなり、虫歯になりやすくなってしまいます。
もし歯の小さな刺激も痛みに翻訳するのは、それが歯髄にとって本当に「危機」だからかもしれません。
その予防のためにもこのような高濃度フッ素を使いませんか!
その危機を守るためにも、痛みが無くても定期的に歯科を受診して予防をすることをおすすめします!歯の健康維持を頑張りましょう!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 伊達
治療を受けました。ジルコニアの良い所って何?
治療を受けました。ジルコニアの良い所って何?
福山市 医療法人幸美会 歯科衛生士 小林理香
左上1番奥歯が、プラスチックの詰め物を外す治療をしました。
麻酔をして、詰め物を外して被せに治す治療を、歯科医師の檀上先生にしてもらいました。
麻酔をするのが怖い方もいますが、私は、麻酔をしていないと、しみるかもし
れない痛みに耐えらそうにないと思ったので事前にお願いしました。
先生がしてくれる麻酔は、まったく痛くないので安心して治療が受けられました。
プラスチックの詰め物は、歯を最小限に削り、詰めることができる利点があります。
欠点は、欠けるリスク、劣化や変色してきます。
知らないうちに、欠けている場所から、細菌が入り込み虫歯になることもあります
詰め物を削り、特に中は虫歯もありませんでした。
2次虫歯や欠けるリスクから、被せに切り替えました。
被せの種類は、ジルコニアを選択しました。
選択した理由は、ジルコニアの良い所、噛む力が強い奥歯(臼歯)には最適です。
人工ダイヤモンドを使用しており強度もあるからです。
ジルコニアは、細菌の付着が付きにくいので細菌感染リスクを防ぎ、2次カリエスになるリスクを下げてくれます。
欠けたらまた治療を繰り返す治療だと、歯を削る負担がかかるからです。
細菌の付着が付きにくいので、清潔に保つことができます、治療後のケアも安心できるひとつです。
金属を一切使用しないので、金属アレルギーを起こしません。
身体にとっても安心安全になります。
もちろん、定期的な専用機械による歯科衛生士による予防治療は、必ず必要になります。
予防治療も定期的に受けていくことが大切です。
予防治療の期間の間隔は、患者様のお口の状況によりますので、担当の歯科衛生士とご相談の上決めていきましょう。
そして、ジルコニアは、審美的にも優れており、補綴の変色や歯茎にも影響を起こしません。
前歯から奥歯にもオールマイティーに対応できる優れた補綴になります!
補綴を何にしようかお悩みの方は、歯科医師、またはカウンセリング専門のトリートメントコーディネーターが在籍しておりますので、お時間を設けてご説明やご質問にお応えさせて頂きます。
治療期間中は、仮のふたで過ごしていましたが、取れないようにひっつきやすいものや硬いものは避けていたので、今は何も気にせずに噛むこともできますし、欠ける心配もしてないので快適に過ごしています。
治療に携わってくれた、スタッフには感謝しております。
ありがとうございます
歯ぎしり、食いしばりがあるので、就寝前には、マウスピースをつけて歯に負担がかからないようにこれからも守っていこうと思います。
続いて、左上の被せもやり治していきます!!
福山市 医療法人幸美会 歯科衛生士 小林理香