◇親知らずはなぜ抜くの?◇8/11は“歯にいい日”ってご存知ですか?

親知らずはなぜ抜くの?

こんにちは!福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付の長畑です。

皆さんのお口の中には親知らずがありますか?上下左右にある人も歯ぐきの中に埋まっている人も1本もない人もいらっしゃると思います。

親知らずを抜くとひどく腫れたり、痛かったりというイメージがあるかもしれませんね。

ではなぜ親知らずは抜くことが多いのでしょうか?

実は親知らずがあることで様々な障害が起きる可能性があるからなんです!

親知らずとその前の歯がむし歯になりやすい、親知らずの周囲の炎症が広範囲に波及する、前歯の歯並びが崩れる、などが挙げられます。

また、抜いた後には抜歯後2~3日は唾の中に血液が混じる、腫れが生じる、口を開けづらくなったり、つばを飲んだら痛い症状が出る、下の親知らずを抜いた場合、手術後に下唇や下の歯、あるいは舌の知覚麻痺や知覚鈍麻、しびれを生じる事があります。

抜く前と抜いた後にそれぞれ問題が生じてしまうので、メリットとデメリットを考慮した上で抜くか抜かないかを判断してくださいね。

もし抜く場合には抜歯当日の体調管理を万全にしてきてください!

また、抜歯後には腫れや痛みが伴いますので大切な行事や仕事の前には抜かない方がよいと思いますので予約時にご都合の良い日を受付にお伝えくださいね。

できれば、予約は平日の午前中にお願い致します。もし抜歯後にひどい痛みや出血があった時当院で対応することが出来ます。どうしてもお仕事などで難しい場合にはご相談ください。

福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 長畑

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8/11は“歯にいい日”ってご存知ですか?

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺

歯にちなんだ記念日というのはいくつかあります。

4/18は“よい歯の日”

6/4は“虫歯予防デー”

8/11は“歯にいい日”

8/24は“歯ブラシの日”

11/8は“いい歯の日”

語呂合わせではありますが、歯にまつわる記念日はお口の中の健康や歯について考えたり行動を起こすのに絶好の機会ではないでしょうか?

お口の中に気になるところがないか、チェック項目で考えてみましょう!

□朝起きたとき、口の中がネバネバする

□ハミガキの時に歯ぐきから出血する

□口臭が気になる

□歯ぐきがむず痒い、または痛い

□歯ぐきが赤く腫れている

□かたいものが噛みにくい

□歯が長くなったような、のびたような気がする

□食べ物が挟まりやすい

□前歯が出てきた気がする

いくつチェックがつきましたか??

じつはこれは歯周病に関するチェック項です。

歯を失う原因の約42%は歯周病です。

(ちなみに歯を失う原因の約30%は虫歯で、約18%は歯や歯根の破折です。)

歯周病は自分が気付かないうちに進行していきます。

歯がグラグラするなどの症状がる場合はかなり歯周病が進行している可能性がかなり高いです。

お口の健康だけに関わらず、身体の健康の場合もですが、早期発見・早期治療、継続的な予防治療が重要です。

自分自身でケアできるところもあれば、ケアできないところもあります。

この自分自身でケアできないところを専門技術をもった歯科衛生士による予防治療を受けることがお口の健康、そして全身の健康に繋がってきます。

忙しかったりで歯科医院久しく足を運んでいない方やお口の中に気になる症状がある方はぜひ8/11 “歯にいい日”をきっかけに歯科医院を受診してみて下さいね!

福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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