【ジルコニアの詰物で治療!】スタッフ笠原の場合

おはようございます。

福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 笠原です

この度、虫歯の治療をしていただきましたので、

治療についてお伝えしようと思います。

以前にもブログに記載させていただきましたが、写真右端の白く映る詰め物の下部分が虫歯になって黒く映っていました。

最近では、フロスを通さず、歯ブラシの身で歯磨きをしていたのも良くなかったのかもしれません…

治療は久しぶりだったので、ドキドキしていましたが、苦手な麻酔もすんなり打ってもらうことができてました◎

まずはレントゲンで白く映っている部分にあたるつめものを取り除いてもらいました。

先生曰く、一見虫歯になっていないよう見見えたそうですが、

中に削り進めてみると、プラスチックのつめものの奥が虫歯になっていたようです。

今回はつめもの(インレー)をジルコニアにしていただいたので、

虫歯を削って形を整えた後はこのような状態になっていました!

結構削られているのだな…と実感

この日は、先生に型どりまで進めていただくことができたので、

後日セットで受診しました。

つめものが入るまでは、削ったところがクレータのようにへこんでいるため、

仮封をするのですが、それが何回も取れてしまい、

気になって仕方がありませんでした。

セット日当日、仮封を取って、つめものをセットする前処置をしてもらうのですが、

風を当てるとしみて痛かったので、やはりドキドキしました。

 ジルコニアは素材が白っぽいものになるので、

透明感が無くのっぺりした感じになるのですが、表面がつるつると滑らかな状態のため、歯垢などの汚れの滞留や付着が保険用合金に比べてずっと少なくなります

なので、歯ブラシなどでこすって落とす際も汚れが落ちやすくなります

歯と歯の隙間に汚れがたまって、じわじわ虫歯になったのではないかと思われるので、 今回はそのリスクをできるだけ下げようと、ジルコニアを選択しました。

セット後のジルコニアのインレー(詰め物)の写真です!

もちろん、フロスも使っていきますよ!

自費治療をしていきたいけど、何にしたらよいか迷われた際は、自分のお口の状態をドクターや衛生士・TCなどに確認して頂き、自分の優先順位が何かをしっかり考えた上で、選んでいただければと思います。 

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 笠原.康江

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