赤ちゃんのお口の健康とは?/かぶせの種類って?

こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 山岡です。

今回は、赤ちゃんのお口の健康について、お話しをします。

生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ歯が生えていません。

最初に生えてくるのは、下の前歯でおおむね生後6ヶ月後に生え始めます。

赤ちゃんのお口の中には、もともと虫歯や歯周病の原因菌は存在しません。

最初は親からの唾液を介しての感染だと言われています。

お母さんが味見をしたスプーンで直接食べ物を

赤ちゃんのお口に運んだりしても感染すると言われています。

そして、お母さんのお口の中の「細菌層」が赤ちゃんのお口の中の細菌層の形成につながります。

しかし、お母さんがいくら気をつけても、いつかは何らかの経路で感染してしまうのです。

「お母さんのお口の中に、虫歯や歯周病をつくらない」ことが大切です。

出産前に治療しておくことが理想的ですが、虫歯や歯周病の兆候があったり、

すでに罹患している場合は放置をしないで、歯科医院を受診しましょう。

かわいい赤ちゃんのためにも、日頃の定期的な予防治療をおすすめします。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 山岡芽生

かぶせの種類って?

こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 

歯科衛生士 川上です。

みなさんは歯の硬さってどのくらいかご存知でしょうか?

硬いというイメージで連想する中に「鉄」があると思うのですが、「歯」は「鉄」よりも硬いそうです。

「ひっかいた時の傷つきにくさの尺度」として「モース硬度」というものがあり、「鉄」はモース硬度が「4」で、「歯」はモース硬度「7」 なんです! ちなみに「世界一硬い」と言われているダイヤモンドはモース硬度が「10」、水晶は歯と同じくモース硬度が「7」らしいです。

歯も磨けば磨くほど輝くのは宝石と同じですね!

宝石にも負けない、丈夫できれいに輝く歯を目指していきたいですね。

かぶせ物は「選べる時代」です。

「かぶせ=銀歯」とお考えの方も、まだまだ多いかと思いますが、かぶせ物は「選べる時代」がやってきました。

選ばれるかぶせ物の材質により、歯の寿命も大きく変わります。

当院の自費治療メニューでは

◎ジルコニア     

◎e-max(オールセラミック)

◎メタルボンド    

◎Gold(ゴールド)

の4つの材質を取り扱っております。

【ジルコニア】 人工ダイヤにも使用される、丈夫で耐久性のある材質です。

よく噛む奥歯への使用に適しており、白さと耐久性を求める方へおすすめしています。

【e-max(オールセラミック)】 100%セラミックを使用、審美性が高く、自然で透明感のある歯に近づけられます。

一番自然な歯に見えるため、見えやすい前歯に適しています。

【メタルボンド】 金属フレームにセラミックを焼き付けたものです。耐久性がありますが透明感は劣ります。 色合わせの融通がきくため、ご自分の元の歯の色や、隣り合う歯の色にできるだけ合わせたい方へおすすめしています。

【Gold(ゴールド)】 18金を使用し、身体に安全・安心な素材です。隙間ができにくく、ぴったりとフィットします。 見た目の自然感は劣りますが、外れにくく、虫歯になりにくいです。奥歯におすすめしています。

かぶせ物についてもっと詳しくお聞きになりたい方は、お気軽にお尋ねください。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士  川上

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