高齢者の栄養って?
こんにちは福山医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 藤崎です
普段高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、脳卒中などの
生活習慣病を予防するために
減塩、低脂肪、低糖質といった
いわゆる「制限」重視の食事を心がけている方も多いと思います
こういった食事が必要なのは
高齢者(65歳以上)になる前の人たちで
高齢者にとって必要な食事とは
「老化現象以上に身体の機能を落とさないような食事」です
病的なもの以外の食欲不振には
大きく2つの要因があります
一つは感覚機能の低下です
感覚器は50代から徐々に機能が落ち始め
高齢者になると味覚・嗅覚が低下します
それによって美味しいと感じにくくなるのです
しかし塩味はわかりやすく気づく人も多くいます
家族に塩辛いと指摘されても自覚できないというのも加齢の症状です
もう一つは文化的なすり込みです
高齢者は腹八分目くらいでちょうどいい
脂っこいものや味の濃いものは避ける
肉より魚
など科学的な裏付けのないすり込みで
本当はもっと食べたいのに
食事量が制限されていることがあります
しっかりと食事をするためには口腔ケアは不可欠です
口腔機能が低下していれば
食べたいのに食べられないといったことが起こります
毎日の食事をよりおいしくいただくために
定期的な歯科検診をお勧めしします
福山医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 藤崎
何の歯ブラシを使っていますか?
皆さんは何の歯ブラシを使っていますか?
私はルシェロP20を使用しています☆
ルシェロP20は成人男性よりお口の中が小さい
女性向きの歯ブラシとなっています。
女性向きといっても歯ブラシのヘッドの部分がコンパクトに
作られているという意味なので、
男性の方でも使っていただいている方が多いです^^
特徴としては、歯ブラシの一番先の部分が
ワンタフトブラシのような形状になっており、
磨きづらい最後臼歯遠心面も楽に磨ける形です!
また、4列植毛により磨きにくい舌側にも
安定してブラシをあてることができ、
効率のよいブラッシングができます☆
ブリッジやインプラントなど
複雑な補綴物がある場合も歯と歯茎の間や
歯と歯の間などに毛先が入り込み、
安定した効率よく磨くことが可能なので
メインテナンスに最適です。
私は現在歯列矯正をしているのですが、
ルシェロP20を使うと、矯正器具に絡まった食べ物の繊維などを
全て取ることが出来ます!
その分歯ブラシに絡め付いたものを取るのが大変ですが・・・><
そのくらいしっかり汚れをキャッチしてくれているのだとわかり
感動しました。
しかし、矯正をしている方はもっと細かい器具の周囲の汚れなど
ワンタフトブラシや矯正治療をしているかた向けに作られている
歯ブラシを併用して使う事をおすすめします☆
おすすめの歯ブラシを知りたいかたは是非なかむら歯科スタッフに
お声掛けくださいね♪
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌