磨き残しやすい場所をご存知ですか?

こんにちは 福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付 藤崎です

歯磨きで磨き残しやすい場所をご存知ですか?

奥歯の噛み合わせ

歯と歯の間

歯と歯茎の間です

一般的に磨き残しやすい場所は

虫歯や歯周病が発生しやすい場所なので

特に注意して磨く必要があります

奥歯の噛み合わせ部分は

噛み合わせ面の溝に

歯ブラシを垂直に立てて

小刻みに動かして磨きます(小さく5~10mmの振動)

歯と歯の間は

歯と歯の隙間に

歯ブラシをしっかり当てて

小刻みに動かします

歯と歯茎の間は

歯と歯茎の境目に歯ブラシを45°~90°に当て

細かく動かして磨きます

歯磨きはしっかり時間をかけて磨くことが大切ですが

忙しくて十分に時間をかけることができない時もあると思います

就寝前の歯磨きだけでも

特に丁寧に時間をかけて行うようにしてみてください

就寝中は唾液の分泌が減少するため

口の中で細菌が繁殖しやすくなり

虫歯や歯周病のリスクが高まります

しかし就寝前にプラークをしっかり除去することで

就寝中の細菌の繁殖を抑制することができます

一日の汚れをしっかり落として就寝してくださいね

また翌朝おきたら

就寝中に繁殖した細菌を

しっかり洗い流してくださいね

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付 藤崎

シーラントをご存知ですか?

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平です

シーラントというものをご存知ですか?

シーラントとは、奥歯の噛み合わせの面に材料を流し入れ

溝を浅くし普段の歯磨きでプラーク(歯垢)や食べかすを取りやすくしてあげる

処置のことです

奥歯の溝は虫歯になりやすい場所のため、虫歯予防にとても効果的です

また、シーラントの中にはフッ素が含まれているため初期虫歯にも有効です

主にお子さんに行う処置になりますが、大人の方も可能です

シーラントは永久的なものではないため、取れたら付け直しが必要だったり

虫歯になりにくいようにするためのものであり、

シーラントをすれば必ず虫歯にならないという訳ではありません

1番大切のなのは毎日のブラッシングですが、

大きくなってきて仕上げを嫌がるお子さんなど、

自分磨きがしやすい環境を作ることが大切です

生えたての歯は歯質が弱いためフッ素が含まれている

シーラントで歯を強くする事が出来ます

歯を削ったりする必要がないため、

1人で転げて口を開けられれば小さなお子さんでも

する事は可能です

ご希望の方は定期検診の際にお声がけ下さい

その日に一緒に出来ることもあります

医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平

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