予防治療/歯ブラシ選び

予防治療

なかむら歯科クリニックでは、3ヶ月に1回の予防治療(メンテナンス)

を行っています。

予防治療は症状の再発防止のための処置として考えいます。

今までの歯医者の流れで多いのは、

歯に痛みを感じ、「虫歯かな?」と不安になり歯医者へいきます。

そして治療が終わって、痛みが改善されれば

歯医者へ通わなくなり、また何年かすると虫歯が再発し

不安になって歯医者へ行く

というサイクルができあがっている状態です。

これでは同じことを繰り返していて、

そのうち自分の歯を抜かないといけないという診断となってしまいます。

これを改善し、80歳90歳となった時もおいしく食事をするためには

予防治療が必要になってくるのです!

定期的に歯石除去や虫歯チェックを行う事で、

歯周病や虫歯にならないよう維持することができます。

また、虫歯になってしまっていたとしても早い段階

で見つけることができるため、

歯を削る量もかわってきます。

虫歯や歯周病が進行すると、

治療にかかる患者様の体力的・経済的負担が大きくなってしまいます。

しかも、1度削った歯は二度と元には戻りません。

健康な歯と口腔内の環境をできるだけ長く保つため、

「痛くなってから」ではなく「痛くなる前に」ご来院ください。

治療でお金をかけるより、定期的な検診のほうが安く済みますし、

80歳90歳になったときに残っている歯の本数が

定期健診に行っている人と行ってない人では

半分くらい差がでてきます。

車の車検や、お肌のエイジングケアのように

将来を見据えて長持ちできるよう

歯も大切にしていきましょう☆

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌

歯ブラシ選び

こんにちは福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付藤崎です

みなさん歯ブラシってどう選んでいますか?

自分に合った歯ブラシを使っていますか?

今日は歯ブラシ選びについて書かせていただこうと思います

歯ブラシには様々な種類があります

ヘッドの大きさや毛のかたさなどに違いがあります

口の中の状態や磨きかたによって

適した歯ブラシは違ってきます

自分に合った歯ブラシを選ぶことが大切です

ヘッドの大きさが小さいほうが

歯ブラシを動かしやすくて

奥まで磨きやすく

ヘッドが大きめの歯ブラシは

短時間で効率よく汚れを落とせます

毛のかたさは

力のかけ方が強すぎる場合には

毛のかたいブラシを使用することはおすすめしません

毛がすぐに開いてしまう場合は

力を入れすぎている可能性があります

そのため選び方や磨き方を見直してみるといいでしょう

歯は立体的で1本1本違う形状をしています

また歯並びがよくない部分は

磨きにくくなっています

歯の形や歯並びに応じて

1本1本丁寧に磨くことが大切です

全ての歯面に歯ブラシを効率的に当てて磨くには

歯ブラシのつま先

わき

かかとを使う工夫が必要です

奥歯はつま先で

中央部はわきで

内側はかかとを使って磨くことをおすすめします

福山医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 藤崎

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