かぶせが外れた時について
こんにちは!福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 長畑です。
皆さんはお口の中にいわゆる銀歯や金歯が入っていますか?
被せ物は永久的なものではないので入れてから長い時間が経ったり、その周りで虫歯になったり、歯が噛んでいくうちにすり減ってしまったりすると、外れてしまいます。
お食事中ガリッと音がして出してみると金属だった!という経験をされた方も少なくないと思います。
そんな時どうしたらいいのか?分からなくなりますよね。
今回は外れた時どうするのかについてお話します。
銀歯や金歯とまとめて言いましたが、それにも種類があります。
歯にはめ込んである物(インレー)と歯に被せてある物(クラウン)です。
インレーのほうが小さいことが多いので比較的に外れやすいのはこちらになります。
クラウンは歯にかぶせてあるので外れた時歯が全部取れてしまった感覚になります。
金属以外には歯に詰めてあるつめものが欠けて外れる場合や、白い被せ物の白い部分だけが欠けて外れる場合などがあります。
外れてしまい、当院に来院された場合、いくつか処置の前にお伝えしていることがあります。
外れた被せは必ず再装着できるとお答えは出来ません。歯が欠けていたり、その被せの形が変わっていたりすると再作成や別の処置になる場合がございます。
再装着できても何度も外れる場合はこちらも再作成になる場合がありますのでご了承ください。
外れたところに痛みがある場合は外れた被せを付け直すことは出来ません。
もし外れてしまった場合は一度当院にお問い合わせください。
福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 長畑
ステファンカーブについて
ステファンカーブについて
福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 岡本
みなさん、甘いものは好きですか?
少しずつあったかくなってきたので、アイスや冷たいジュースなどが飲みたくなったりしますよね!
ですがアイスやジュースにはたくさんの、砂糖がはいっています。
ステファンカーブって聞いたことありますか?
お口の中は何も食べてない時はアルカリ性のPH7になっているのですが、
食事などでお口の中に食べ物が入ってきた時は、お口の中は酸性になります。
そしてまた、唾液などの力を借りて少しずつアルカリ性に戻ります。
なので、食事を取るとお口の中は酸性になり、歯が溶ける状態になります。
食事の回数や、間食、ジュースなど1日の中でダラダラと食べ物をたべると、
何度もお口の中は酸性になっている時間が長いため、
虫歯ができてしまいます。
なので、間食を取るときはちょこちょこ食べるのではなく、食べるときは食べて酸性になる時間を減らしてあげましょう!
虫歯を予防するためのポイント!
①決まった時間に食事をとり、できるだけ間食する時間、回数をなくす。
②間食はダラダラするのではなく、回数を決める
③寝ているときは唾液の量が減るため、お口の中が洗い流されなくなるため、寝る前に飲食を控える
④歯磨きを飲食したあとは30分以内に行う
みなさん、間食、食事を取るときは気をつけてみてくださいね!
福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 岡本