歯ブラシ選び/死ぬときに後悔しないための早めの予防治療

歯ブラシの選び方

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

歯ブラシって、何種類もあって「どれを選んだらいいのか分からない」と

皆さん1度は悩んだ経験があると思います。

歯ブラシの毛先が短いもの、歯ブラシのヘッドが大きいものやスリムなもの

とにかくたくさん種類があって、選ぶのが大変ですよね。

歯ブラシの毛先は大きく分けると2つあります

◎テーパー加工タイプ

 毛先が細くなっていて、狭い空間に届きやすい。

◎ラウンド加工タイプ

 先が丸くカットされており、歯の面や噛み合わせの面を磨くのに効率がよい。

 狭いところは磨くのが難しいです。

では、どちらがよいのか?と言う話ですが

理想はどちらも使ってほしいです!!!(^▽^)

ラウンドタイプで広い面を磨き、テーパータイプで狭いところを磨く

効率もクオリティも上がるのです!

テーパータイプは無理に歯と歯ぐきの堺にいれこまいこと!

少しだけ上向きにして、歯と歯との間に毛先をいれたら

左右上下に細かく動かしてみてください!

ラウンドイプは歯の面や噛み合わせの面にブラシを当てたら

細かく動かしてみてください!

大きな動きになればなるほど、実は毛先が当たらず汚れは落ちていないのです!

自分の歯ブラシってどのタイプ?どうやって使ったらいいの?

などのお悩みがあれば、当院の歯科衛生士にご相談ください!

あなたにあった歯ブラシを処方いたします!

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

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死ぬ時に後悔しないための早めの治療、予防治療

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺

死ぬ間際の後悔の1つに【歯をもっと大事にしておけばよかった】と言われる方が数多くいます。

PRESIDENT社が発行しているPRESIDENT 2020年3.6号に「1723人調査『死ぬ間際に聞いた人生の後悔』の衝撃!」 という記事があります。

健康面での後悔の第1位が【歯をもっと大事にしておけばよかった】というものだそうです。

2012年にPRESIDENT誌が55歳~74歳の男女1000人のシニアを対象に「今、何を後悔していますか?」というアンケートを行った結果、運動不足や食事の不摂生などを上回り、【歯の定期検診を受ければよかった】がトップになったそうです。

老後に「もっと歯を大切にすればよかった…」など【歯】で後悔しているということなので、将来歯のことで後悔しないためにも歯の病気の早期発見・早期治療、定期的な予防治療は乳幼児期からスタートするのがいいですね!

 

小児期に虫歯などで歯が崩壊してくると、噛めなくなることで消化不良を起こしたり、筋力の低下、噛むことでの脳への刺激が少なくなるなどの問題もあります。

乳歯は生え変わりで抜けるからと思っていると危ないですよ💦

歯が無いことで脳への刺激が少なくなるというのは成人や高齢者でも同じことが言えます。

噛めない状態、噛むことが出来ない状態は脳を委縮させ、認知症になったり、認知症の症状を進行させることもあります。

他にも歯周病菌は血管を通じて全身をめぐり、血管の中あちこちで血栓を作って血液の通りを悪くします。

心臓に近い冠動脈でこれが起これば心筋梗塞になったり、脳の血管で起これば脳卒中、腎臓の血管が詰まれば腎不全になったりと体のあらゆる病気に繋がることがあります。

また、日本人の死因の第3位である誤嚥性肺炎も歯周病菌と関係があります。

唾液に混じった歯周病菌などの口腔内細菌が気管に入り込むことで慢性的な炎症が起きたり、加えてインフルエンザなど他のウイルスや細菌の感染などがきっかけになって誤嚥性肺炎が起こります。

後悔先に立たず。後悔してからでは遅いのです!

人生の先輩方であるシニア世代の方のアドバイスと思って、歯科医院から足が遠のいているという方もぜひ歯科医院を受診して、自分のお口の中を理解し、自分の健康を守るための行動を今しましょう!

定期的な予防治療を受けられているという方は是非、継続してくださいね♪

福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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