フッ素っていつから使う?/口内炎

福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平です

虫歯予防のためにフッ素を塗った方が良いというのは皆さんご存知かと思いますが、

いつからフッ素を使えば良いの?、いつから定期検診に連れて行ったら良いの?

という質問をよく頂きます

フッ素は歯が生え始めたタイミングで使用可能です

生えたばかりの乳歯はとても弱く虫歯になりやすいです

そのため、なるべく早いタイミングで使用してあげる方が良いとされています

定期検診にお越し頂き、歯科医院でフッ素を塗ってもらうのはもちろんですが

お家でもフッ素を塗る事は可能です

「うがいが出来ないから水で磨いています」と言われる方も多いですが

フッ素ジェルをご存知ですか?

うがいが出来ないお子さん、うがいが出来るようになったお子さん、

大人の方でも使用して頂けるため

お家に1本あると家族全員で使用して頂けます

味もたくさんあるため飽きずに使用して頂けます

お子さんの好きな味探してみませんか?

しかしお家でフッ素を使用していても、いくら定期検診に来てくださっても、

間食が多いと虫歯になってしまいますので注意してください

医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平

口内炎

こんにちは福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎です

口内炎ができたことがある方は多いと思います

口内炎は痛いし、腫れることもあるので

できた場所によっては

さらに噛んでしまって

出血したりすることもありますよね

口内炎とは口腔内や口唇、舌の粘膜に炎症が生じ、

水泡やただれ、潰瘍、白苔などの粘膜病変のことです

口内炎の原因には、

虫歯やサイズの合っていない義歯による

粘膜への刺激、細菌・ウイルス・真菌などの自己免疫疾患

全身性皮膚疾患によるものなど、

いろいろな原因があります

痛みの有無や粘膜に生じる病変のタイプは発症原因によって大きく異なり、

数日で治る軽度なものから

重篤な全身性疾患に起因するものまで様々です

なかには、なかなか治らない口内炎で病院を受診し、

ほかの病気が発見されることもあるため、

長引く口内炎には他の病気が隠れている可能性もあります

口内炎の多くは見た目と症状、

経過などから容易に診断することができます

しかしどのような原因で口内炎が生じているかを調べるには

それぞれの原因に合わせた検査が必要となります

多くは特別な治療を行わなくても

自然に治りますが、

強い痛みがあったり、口内炎がなかなか改善しなかったりする場合には

抗ウイルス薬や抗菌薬、抗真菌薬などを使用した治療が行われます

口内炎で気になることがございましたら一度歯科医院の受診をおすすめします

福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎

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