虫歯になりにくくする方法
虫歯ときくと、
治療は痛くないのかな・・・
お菓子を食べすぎたかな・・・
歯磨きの回数を増やさないといけないのかな・・
など色々思われると思います。
もともとの歯の質もあるとは思いますが、
虫歯になりにくくする方法をがあることをご存じでしょうか。
虫歯になりにくい方法をいくつかご紹介しますね☆
・歯間ブラシorフロスを使ってみる
だいたいのかたが、歯ブラシだけでホームケアをしていると思いますが、
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の部分の汚れは
充分にとれていません。
そこで歯磨き後に歯間ブラシorフロスの出番です。
食べかすが思っていたよりとれるので、
1度使ってみるとびっくりしますよ^^
・歯磨き後にフッ素を塗る
フッ素を塗る事で歯の質自体が強くなり、
虫歯から守ってくれます。
フッ素はホームケアで毎日使っていただいても
問題はありません。
歯医者で使用しているフッ素は市販のものに比べると
濃度が高いものになるので、定期的に歯医者に通う事もオススメします。
・定期的にプロフェッショナルケアを受ける
プロフェッショナルケアとは歯科衛生士さんの行う
歯周治療のことです。
自分で歯磨きをしているなかで、
その人の歯並びであったり、
磨くときの癖により磨き残しがどうしてもでてしまいます。
その磨き残しでできた虫歯の原因となる歯垢や歯石を
定期的に歯科衛生士さんに取り除いてもらうことで
健康な歯を維持することができます。
また、磨き方の指導もしてくれるため
日々のおうちでの歯磨きの質もあがります。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌
着色汚れを除去する方法
こんにちは福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎です
最近歯が黄色っぽくなってきたなと感じた事はありませんか?
実は歯も年齢とともに変色することがあるんです
歯の変色の原因は汚れ以外に加齢による歯の変色です
加齢により歯のエナメル質が薄くなると
その中の象牙質の色が透けて見えてしまいます
象牙質は黄色っぽい色をしていますが
加齢によってさらに色が濃くなっていきます
象牙質の色が歯の色に影響し
歯が黄ばんだように感じてしまうのです
加齢による歯の変色は
ホワイトニングで白くできます
汚れが原因ではありませんので
クリーニングでは白くできません
進行した虫歯などにより神経をとってしまった歯は
徐々に黒くなってしまいます
これは歯髄を除去することによって
歯に栄養が供給されなくなってしまうことが原因です
神経を取った歯を白くしたい場合も
加齢による変色と同様ホワイトニングで白くできます
また着色汚れを除去する方法に
歯科医院で行うPMTCがあります
セルフケアでは除去できない着色を除去できます
毎日のブラッシングで着色を予防し
定期的にクリーニングを受けることが
歯の白さはもちろん健康にもつながります
継続は力なりです
一本でも自分の歯を残して健康でいられるように
お手伝いさせていただけたら幸いです
福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付 藤崎