舌磨き
福山市医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺
歯磨きの時に舌を磨くという人はいますか??
舌を鏡で見た時に白っぽい・黄色っぽい・黒っぽいという人は舌苔(細菌の塊・お口の中の粘膜の上皮が剥がれたもの)が付着していますよ!
放置すると舌苔に厚みがでて味覚異常が起こったり、舌炎の原因になると言われています。
また口臭の原因にもなるんですよ!
このコロナの時代にマスクが必須な生活の中で、口臭が気になるという方もおおいのではないでしょうか。
虫歯や歯周病が原因の口臭もありますが、一度舌の状態を確認してみるのもいいですね!
舌苔が付着する主な原因は、
1⃣お口の中が清潔に清掃できていない
2⃣唾液の分泌量の低下
3⃣口呼吸
マスク生活に関わらず、口臭が気になるという方は舌磨きをしてみましょう!
【ポイント】
1⃣鏡を見ながら1日1回、朝がオススメ
磨きすぎは粘膜を傷つけてしまうので注意!
舌苔がついている所のみ、やさしく磨きましょう。
2⃣舌ブラシを使用して、奥から手前に向かってゆっくりやさしく動かすこと!
強い力で磨くと粘膜や味を感じる細胞である味蕾(みらい)を傷つけてしまいます…
ただし、あまり奥に入れすぎるとオエっと気持ち悪くなるので気を付けて下さいね!
3⃣無理に綺麗にしようとしない
長い時間をかけてついた舌苔は1回では綺麗になりません。
毎日清掃することでだんだんと落やすくなりますので、気長にケアをしましょう!
爽やか吐息は自分のケアで手にすることができるので、ご不明な点があればいつでもご相談下さいね!
福山市 医療法人幸美会
なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小澤真衣
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赤ちゃんの歯磨きを始めよう!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーターの笠原です 。
赤ちゃんのお口のケア、いつからしたらいいのかな?そんな風に疑問に思われるお母さん方も少なからずいらっしゃるのではないかと思いますが、皆さんどうしていますか?
「うちの子はまだ歯が生えていないから、歯磨きは必要ないですよね?」
もちろん、歯磨きは歯が生えてから!でも、いきなり歯ブラシがお口の中に入ってきたら、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。
歯が生える前から、お口の周りやお口のなかをそっと清潔なガーゼや指で触っておくことが、歯ブラシの前段階での練習になります。
積極的に行う必要はありませんが、1カ月を過ぎたら、お口の周りや唇にそっとタッチしてみましょう◎また、母乳やミルクを飲んだ後にスポンジブラシや指にガーゼを巻いてお口の中をやさしく拭うようにしてみてください。
3カ月頃を過ぎると、歯がはえる準備の時期になってくるので、歯茎がむずがゆくなり、赤ちゃんは何かものを口に入れて噛んだりする様子が見られるようになってきます。
そうなると今度は歯茎にやさしくタッチしてみましょう◎
歯が生えるまでの間にご両親のお膝にゴロンする態勢を練習してみたり、歯ブラシを口の中に入れてみるなど、徐々にハミガキ開始までの準備を進めてみてください。歯ブラシも毛先の柔らかな、赤ちゃんのお口にやさしいものを準備していきましょう。
歯が生えたらいよいよハミガキスタートです!
最初は本数も1,2本ですので1往復したら終わり!くらいの ところからチャレンジしてみてください◎磨き終わりには「よく頑張ったね!」とにっこり微笑んでほめてあげるのも忘れないでくださいね(^^♪