定期検診はなぜ必要?歯の色の違い
みなさんは歯医者へ定期的に検診へ行っていますか??
虫歯治療が一通り終わり、やっと歯医者に行かなくてよくなる!
とお考えの方が多いのではないかと思います。
治療が終わって歯医者へ行かなくなると、
自分の歯磨きの癖や歯並びによって
磨けていない部分に汚れがたまり、
歯ぐきが炎症してしまったり、
虫歯になってしまいます。
そして、早期発見をすることができずに痛みを感じて歯医者へ行くと、
‘また健康な歯を削らないといけない’
という繰り返しになってしまうのです。
健康な歯を削る度に、歯の寿命は短くなっています。
長い目で見てみると、痛くなった時だけ歯医者へ受診していると
いずれは、「抜歯が必要です。」と言われかねません!!
健康な歯を維持できたらいいなあ~
そう思っていただけたかたは、ぜひ定期健診に起こし下さい。
検診に来る間隔は口腔内によってさまざまなので、
口腔ケアのプロフェッショナルな歯科衛生士さんに
判断してもらいましょう♪
みなさんが健康な歯で毎日おいしく食事ができますように・・・☆
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌
歯の色の違い
こんにちは福山市医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤崎です
歯の色って気になったことありませんか?
歯の色には個人差があります
歯の質の違いによるものです
歯は外側がエナメル質、
その下に象牙質があります
白色のエナメル質は
半透明で象牙質は黄色っぽい色をしています
歯が白く見えないのは
象牙質の色が透けているためです
また歯の神経がしんでしまうと
黒っぽくなってしまいます
また飲食物に含まれる成分が
歯の表面に付着し
歯が黄ばんでしまうことがあります
赤ワインやコーヒー、
お茶などの食品に含まれる色素は
歯の表面に付着して
着色の原因になります
着色による歯の変色は
歯のクリーニングにより除去し、
歯を元の白さに戻すことが可能ですが、
歯の内側から変色している場合は
クリーニングでは白くできません
喫煙も歯の着色の原因になります
たばこに含まれている成分によって
歯が黄ばんでしまいます
喫煙は歯肉の黒ずみや
歯周病リスクの増加など悪影響を及ぼします
日本人と欧米人では歯の質に違いがあります
日本人の歯はエナメル質が薄いため
もともと歯の色が
欧米人に比べて黄色味を帯びていることが多いので、
欧米人のように歯を白くするためには
クリーニングだけでなく
ホワイトニングも必要になることが多いです
ただホワイトニングにも限界がありますが
歯の色が気になられる方は
受診お待ちしております
福山市医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤崎