食事コントロールについて
こんにちは、医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付長畑です。
みなさんは、虫歯にならないために気を付けていることはありますか?
多くの方が正しい歯磨きで歯を磨く、などを思い浮かべると思います。
当院では、正しい歯磨き方法に加え食事コントロールについても指導を行っております。では、食事コントロールとはいったいどのような事を指すのでしょうか?今日は食事コントロールについてご説明いたします。
口腔内は正常な場合弱アルカリ性を保っています。しかし、食事をとると、口腔内は急激に酸性になります。
つまり、朝食事をとると急激に酸性になり、お昼になるにしたがってまた弱アルカリ性に戻る。そして昼食をとると酸性になるといった具合になっているのです。
口腔内が酸性になることで歯が溶け始めてきてしまいます。大体ph5.4以下になると歯が溶け始めるといいますので、食事をとった後しばらくの間口腔内では歯が溶けている状態になります。
食事コントロールは虫歯の予防にとても有効です。
朝・昼・夜の決まった時間に食事をとり、間食をできるだけしない事。
間食をする際にはダラダラとしない事。
就寝中は唾液の量が少なくなるため、寝る前は何も食べないようにすること。
これらのことを心掛けるだけでも、虫歯予防になります。
みなさんも食事コントロールしてみませんか?
福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 長畑
プラウト
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小林理香
プラウトという歯ブラシですが、ハブラシだけでは届きにくい場所にポイントで磨ける
歯ブラシになります。
お子様なら、お母様が磨いてあげるときに、特に磨きにくい奥歯の舌側などに磨くのに
適しています。
ハブラシも小さいので、舌のじゃまにもならずにスムーズに届くことができます。
仕上げ磨きの際に、ご使用できます。
そして、ハブラシでは、届きにくい奥歯にも適しています。
または、歯の重なった部分や、矯正装置が入っている部分などにも適しています。
簡単”かつ 細菌が残りやすいリスク部位をケアする どんなにしっかり磨いたつもりで
も、ハブラシだけでは磨き残してしまう場所、それが細菌が残りやすいリスク部位です。
プラウトはそんなリスク部位の汚れを簡単にに落とすブラシです。
ポイントで 狭い隙間にピタッと当たる ねらった部位にラクに届く 密な植毛で汚れ
を落としていきます。
「まとめ」
☆矯正装置を入れている方、ブラケット周りに
☆歯並びが重なっている方
☆お子様の仕上げ磨き
☆奥歯の後ろや親知らずに届かせたい方
☆孤立している歯や、1本だけ残っている歯など
☆狭い部分
ハブラシだけに頼らず、補助的に道具を使いこなすことで、細菌を減すことになり
お口の中を清潔に保つことになります。
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小林理香