予防治療と顎関節症について

予防治療について

こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付の坂本です。

皆さんは、予防治療についてどのようにお考えですか?

当院では、3ヶ月に1回のペースで予防治療(メインテナンス)を行っています。

予防治療は、症状の再発防止のための処置と考えています。

虫歯や歯周病が進行すると、治療にかかる患者様の体力的・経済的な負担が大きくなってしまいます。

しかも、一度削った歯は、二度と元には戻りません。

健康な歯と口腔内環境をできるだけ長く保つために、「痛くなってから」ではなく

「痛くなる前に」ご来院ください。

予防治療が「3ヶ月」である根拠は、

歯科医院で歯の治療やクリーニングを行ってから

プラーク・歯石が蓄積し、虫歯や歯周病のリスクが高まるサイクルが約3ヶ月だからです。

このスパンで予防治療を受けるだけで、

虫歯や歯周病の発症率・再発率が大幅に減少します。

皆さんがいつまでも健康な歯を持ち続けられるように、

状況に応じて、3~4ヶ月毎の予防治療をお勧めしています。

一緒に頑張りましょう!!

4月10日でなかむら歯科クリニックは11周年を迎えました☆

日頃の感謝の気持ちを伝えられたらと、

心ばかりですが来院された皆様に、歯ブラシのプレゼントをさせて頂きます!

皆さん、しっかり歯を磨いて虫歯予防してみて下さい!

今後とも、なかむら歯科クリニックを宜しくお願い致します!

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付 坂本

顎関節症について

こんにちは!福山市にある医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士の川上です。

みなさんは顎関節症についてご存知でしょうか?

顎関節症になるとこういった症状があります。

●顎が痛い

何もしなくても顎や、その周りに痛みがあります。硬い物を食べると痛みがある場合もあります。

●口を大きく開けられない

大きなアクビやリンゴの丸かじりが出来なかったり、口を開けた時に指が3本入りません。

●顎が疲れる

食べ物を噛んでいると顎がだるくなったり、喋っていると顎がくたびれたりします。

1つでも当てはまると、もしかしたら顎関節症かもしれません!

ちなみに、顎関節は、下顎を動かすための関節で、耳のすぐ前にあり、顎の骨のくぼみと下顎の丸い突起からなっています。

症状がひどくなると、頭が重くなったり、頭が締め付けられる感じがあったり、首筋や肩こりなどが起こったりもします。

原因は、歯ぎしり・くいしばり・咬合異常・強打などの外傷などが挙げられます。

歯ぎしりやくいしばりは、スプリントと呼ばれるマウスピースのようなものを装着していただくと、防ぐことが出来ます。夜寝ているときに装着します。

また、顎の下の筋肉へのマッサージを行ったり、大きな口を開けることを避けることで、症状をひどくならないようにコントロールすることもできます。

強い痛みが出る前に予防することが大切ですね!

もしかしたら顎関節症かも?と思われた方は、一度ご相談くださいね!

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 川上

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