砂糖をとる回数を減らそう/知覚過敏

砂糖=虫歯になりやすい

というイメージはほとんどのかたが持っていると思います。

虫歯にならないようにするには、砂糖の量に気を付けるだけでなく、

砂糖をとる回数を減らすことも重要なのです!

・あめをなめ続けている

・間食が多い

・飲み物はいつもジュース

このようにくちのなかに甘いものが入っている時間が多い人は、

そうでない人より虫歯リスクが高まります。

その理由は、口の中に砂糖などが入ってくると

プラーク中の細菌が活発に酸を出し、

口の中にはわずか数分で中性から酸性になります。

歯の表面はpH5.5で溶け始め、これを脱灰といいます。

この状態が長く続くと虫歯になってしまうのです。

ここで、虫歯になりにくい生活習慣をいくつかご紹介します☆

①3食きちんと食べて間食を減らす

②脱灰がつづき、再石灰化の時間がすくなくなるので、だらだら食べ続けたり、

飲み続けたりしない

③甘い物を食べる時は。お茶または砂糖の入っていない飲みものと一緒に

④甘い物を飲食した後は、口の中に砂糖を含んだ食品が残らないように、

歯磨きやうがいで食べかすをとる

このようなことを心掛けてみましょう。

3ヶ月に1回定期検診できていただければ、

虫歯の早期発見につながるのですが、

虫歯を作りたくないけど、仕事でなかなかいけない・・・

などというかたは是非取り組んでみて下さいね☆

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌

知覚過敏が起こる原因

福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平です

冷たいものがしみる!!!

歯ブラシの毛先が当たるだけで痛い!!!

そんな経験はありませんか?

もしかしたら、それは知覚過敏かもしれません

みなさん、1度は言葉を耳にしたことがあるかも知れませんが

知覚過敏が起こる原因はご存知ですか?

1.歯肉が下がり根っこの部分が出てきている

2.歯ぎしり、食いしばりの力で歯にヒビが入ったりすり減ったりしている

3.ホワイトニングなどをすることによって一時的起こるもの

4.歯が溶けて起こるもの

などがあげられます

知覚過敏の治療は、

・しみ止めの薬を塗る

・根っこが見えている部分を埋める

・神経を抜く

などといった処置がありますが

最初は経過観察をすることが多いです

また、日々の歯磨きの中で知覚過敏用の歯磨き粉を使うことも有効的です

当院にも「ヒスケア」という知覚過敏用の歯磨き粉を販売しています

また、歯ぎしりや食いしばりの力が強い方は

マウスピースをすることをオススメします

歯ぎしりは、力の負担がとても大きいため

自分の歯を守るためにも有効的です

ただし、気をつけて頂きたいのは虫歯でも冷たいものが

しみる症状があるということです

冷たいものがしみる、痛みがあるなど

何か症状がある方は早めに受診されることをオススメします

医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平

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