インプラント治療/ガムピーリング

インプラント治療

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

インプラント治療についてご紹介します。

~インプラントの長所~

入れ歯と比較すると、とりはずしやお手入れのわずらわしさがありません

ブリッジと比較しても、健康は歯を削るデメリットがありません

~インプラントの短所~

外科手術が必要

保険適用ではない

全身疾患のあるかたは治療が適用されないこともある

~インプラントの流れ~

1.口の中の検査・・・インプラントができる状態か調べる検査が必要です

2.CT撮影・診断・・・精密に骨の量や厚みを調べてます

3.インプラント手術・・・インプラントを埋め込みます

4.経過観察・・・術後の感染確認を行います

5.土台・冠の治療・・・インプラントが骨とくっついたら、土台や冠を作成します

6.メンテナンス・・・インプラント治療終了後は1~3ヶ月のメンテナンスに入ります

1本歯がなくなると、他の歯へ過度な負担がかかり、今度は違う歯が壊れてしまう

可能性もあります。

私の家族もインプラント治療をしました。

インプラントは自然にかめる「第二の永久歯」とも呼ばれています。

個人により治療期間や費用は異なりますので

お考えの方はまずは歯科医師までご相談ください。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

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ガムピーリング

医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺

先日、診療後にガムピーリングをしてもらいました☆

ガムピーリングとは、歯ぐきの色素沈着を薬液を使用してきれいな歯ぐきの色を取り戻す治療です。

歯ぐきの色が色素沈着をおこし黒ずむ理由は様々です。

①紫外線

②喫煙・受動喫煙

③メタルタトゥー

④歯周病

⑤口呼吸

薬液を使用してのガムピーリングは、①紫外線 ②喫煙・受動喫煙 ⑤口呼吸が対象です。

私自身は喫煙はしたことがないのですが、子供のころからの長きにわたる受動喫煙により、歯ぐきに色素沈着が起こってしまいました…

お子様がいらっしゃる喫煙者はお子様の体の健康と歯ぐきの健康を守るためにもぜひ禁煙をお願いしたいですね!

2018年にも一度ガムピーリングをしているのですが、どうしても後戻りが起こるため、久しぶりに再度ガムピーリングをしました。

【2018年のガムピーリング後の状態】

2018年カムピーリング後

色素沈着していた歯ぐきがきれいになっています!

そして約1年半ほど経った2020年2月…

後戻りにより黒いとまではいかなくても、茶色いような…

またキレイな歯ぐきの色にしたい!

ということで、薬液塗布!!

まず初めにフェノールという薬液を色素沈着している部分に塗布し、その後無水エタノールという薬液でフェノールを中和します。

【薬液を塗布した後の状態】

薬液を塗布したところがグレー色に変化します。

このグレー色になった部分の歯ぐきが薬液を塗布した後2~5日ほどかけてツルンと剥けてキレイな色の歯ぐきになります!

私は2日目に全部きれいに剥けました!

【薬液塗布後2日目の歯ぐき】

フェノールを塗布するときは少し痛みがありますが、我慢できる程度です!

無水エタノールで中和すれば痛みもなくなるので、あっという間です!

歯の色が白かったり、歯ぐきの色がきれいだと笑顔にも自信が持てますよね♪

ガムピーリングは保険外治療ですが、歯ぐきの色が気になる方はぜひご相談下さいね!

福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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