口内炎
こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 山岡です。
皆さんは、口内炎になったことがありますか?
私は、高校生の時、口内炎ができたことがあります。口内炎って熱いものや辛いものが
しみたりして、ごはんを食べる時、痛いですよね。気になって、舌の先でついつい
触ったりしてました。今日は、口内炎のことを少しお話したいと思います。
口内炎とは、ざっくり口の中の粘膜におきる炎症のことですが、口内炎にも種類や原因
がいろいろです。
口内炎ができる原因は、ストレスや疲れ、睡眠不足、栄養の偏りやビタミン不足など
免疫の低下や病気、体の体調からくるものや、歯や被せ物、
入れ歯が粘膜にあたってできる傷、頬の内側をかんでしまったりしてできる傷が原因
だったりします。
普通は10日から2週間ほどで治るのですが、被せ物や入れ歯が合っていない場合は、
調整したり、新しい物に作り直したりして、口内炎が再発しないようにしましょう。
また、栄養バランスが崩れると、口内炎のリスクも高くなります。
ビタミンB2(ブロッコリー、レバー、ウナギなど)、B6(ササミ、マグロ、大豆など)
もオススメです。
他には、刺激物の多い食物や熱すぎる飲み物などを控える、お口の中を乾燥
させないようにすることも予防になるようです。
お口の中が乾燥すると、お口の中の細菌が増え、免疫も低下しやすいです。
水分を多くとる、ガムを噛むなど、唾液を増やす工夫も良いです。
睡眠と栄養もしっかりとるようにして、気をつけたいですね☆
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 山岡 芽生
インプラントのよくある質問
こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付の坂本です。
『インプラントは一生持つのですか?』
という質問をされる患者様が、これまでにいらっしゃいました。
インプラントは「第2の永久歯」と言われていますが、
一生かどうかは、それぞれの患者様の年齢にもよると思います。
インプラントの10年後の生存率は、全国平均で約95%です。
20年以上残っているケースも沢山あります。
なお、インプラントがダメになってしまう最大の理由は歯周病です。
これは、ご自分の天然の歯でも同様です。
しっかりと予防するためには、歯磨きと定期検診が非常に重要です。
当院では、予防治療に力を入れているため、
インプラントの患者様はもちろんのこと、
通常の患者様にも定期検診を強くお勧めしています。
歯科衛生士が行うお口のクリーニングは、歯周病予防にかなり効果があります。
インプラント以外のご自身の天然の歯を長持ちさせるためにも、
ぜひ定期検診をお受け下さい。
また、インプラントの費用に関しては、
治療方法や部位によっても異なってきますが、
日本では1本あたり、45~60万円が相場です。
人件費、材料費、衛生面の管理などの費用を考えれば、
このくらいが妥当な金額だそうです。
逆に、不自然に安い場合には、患者様の目に見えないところで
何かの質を下げている可能性があります。
なお、骨のないところに、インプラントを行う場合には、
骨をつくる処置を同時に行う必要があり、別途材料代がかかってきます。
その他、症例によりオプションが必要な場合もあります。
インプラント治療を受けられる医院で
「総額はいくらになるのか」「追加費用はかからないのか」など、
事前にしっかりと確認しておくことが必要です。
インプラントに少しでもご興味のある方は、無料カウンセリングも行っていますので
お気軽にお声掛け下さいね!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付 坂本