NDCの一日
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科助手兼事務 金谷省吾です。
歯科医師、歯科衛生士を目指す方々は今は国家試験に向けて追い込みの時期ではないかと思います。合格されるよう応援しています!
そんな皆様の多くが勤務されると思う「歯科医院」。どんな風に仕事をしているのでしょうか?
医院によって違いはありますが、なかむら歯科クリニックの1日はこんな感じです。
7:55~ 朝礼・朝の清掃、開院準備
みんなで医院理念を唱和したり、伝達連絡事項を共有します。
その後、各個人ごとに振り分けられた仕事をこなして8:30か
らの診察の準備をします
8:30~ 診療開始
午前の診療を開始します。
アポイント帳に従ってDrやDHさんは診療を、TC、受付もそ
れぞれの業務をこなしていきます。
自分の手が空いてるときは他のスタッフの手伝いをしたり、
技工所さんや業者さんとのやり取りなども行います。
12:30~ 午前診療終了、昼休憩へ
午後の診療の準備などを済ませて、昼休憩に入ります。
当院では、スタッフはスタッフルームに集まってみんなでお昼を
とるので凄く賑やかです。
なぜか、お菓子がいっぱいあったりもします(笑)
13:55~ 昼礼~午後の診療へ
午前中に連絡があった患者様からの情報や伝達事項などを共有し
た後、午後の診療に入ります。休憩中の気分、表情から一転、
お仕事モードへ。
笑顔はありますが、真剣に治療に取り組みます!
18:00~ 診療終了、後片付けへ
午後の患者様の診療も終わり、みんなで清掃後片付けを行います。
職種関係なくそれぞれがテキパキと仕事をおこなって早く終礼が始
められるように考えて動きます。
18:30~ 終礼
その日あったことの伝達事項などを共有してその日を終わります。
最後はみんなでハイタッチをして終了です!
1日を通して、みんなが他のスタッフを気遣い、協力して患者さまの治療にあたります。
全力で頑張りますので、なかむら歯科クリニックをよろしくお願いいたします。
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科助手 金谷省吾
歯の磨きすぎには注意!
歯磨きをするときに
「しっかり磨くぞ!」
という気持ちになって、ついつい力を入れて磨いてしまってはいませんか?
もちろん磨き残しがあることはよくなことですが
実は磨き過ぎも歯の健康にはよくありません。
磨きやすい部分だけ歯ブラシでごしごしみがいていると、
歯や歯茎が減っていってしまうのです!!!
磨き過ぎで歯の表面の硬いエナメル質が削られてしまうと
冷たい水や甘い物がしみるようになります。
これを‘知覚過敏’といいます。
知覚過敏になると歯ブラシが当たっただけでもしみるので、
歯磨きがおろそかになり、
プラークはたまる一方です。
プラークの中にいる細菌の刺激でもしみるようになるので、
十分な歯磨きができず、虫歯ができてしまいます。
知覚過敏にならなくても
磨きすぎでエナメル質の下にある象牙質という部分が露出してきて、
象牙質はエナメル質よりやわらかいのでいっそう歯が減ってきて
治療が必要となってしまいます。
また、歯茎が下がって歯の根がみえるようになったり
歯と歯の間のすき間が大きくなってしまうこともあります。
自分のむし歯や歯周病になりやすい状況をつくらないように、
歯科医院で正しい歯磨きの方法を教わって実践していきましょう☆
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田歩乃歌