勉強って大事!
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科助手兼事務 金谷省吾です。
医院をより良くするため今年の春から半年かけて通ったセミナーが今月で終わりました。
院長、歯科衛生士の小林さん、トリートメントコーディネーターの石原さんと自分の4人で、講義を大阪まで数回聞きに行って、各回ごとに出されるいっぱいの宿題、確認テストと格闘しながらの半年間でした。
毎日医院の問題点を見つけてどう改善するかを考える日誌や、後輩との面談、なかむら歯科クリニックの医院スタッフとしての考え方などを伝える練習など、自分は今迄やったことがないようなことばかりの挑戦でした。
院長をはじめとする先輩方と同じ時間を過ごし、幹部の方達が医院を良くするにはどう考えているのか、どう行動しているのかを教えていただき、自分の中に落とし込んで、今度は自分が後輩たちにそれを伝えるという立場になる為のいい勉強になりました。
このセミナーを終了したから、明日から劇的に何かが変わるとかではなく、これからもどうしたら医院がもっと良くなるか、その為には自分に出来る事は何かを考え続けていくことにはなりますが、なかむら歯科クリニックに通ってくださる患者様皆様の為にも、自分自身もっと勉強して頑張ろうと思います。
歯を守りましょう!!
福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣です。
みなさん、歯ぎしり・くいしばりについて聞いたことはありますか?
私も、普段「歯ぎしり・くいしばり」はしていないと思っていたのですが、、、
「寝ている時にギリギリ音がするよ。」と言われたことがあります。
また「朝起きると顎が痛い」なんてこともあります。
無意識に歯をギリギリ横に動かしていることを「歯ぎしり」と呼びます。
そして、「私はギリギリ音がしているなんて指摘されたことはない」という方は、グーッと縦の「くいしばり」という力がかかっているかもしれません。
歯ぎしりやくいしばりが強くなると、「歯が欠けたり、ひび割れ(クラック)を起こす」ことがあります。
歯が欠けたり、ひび割れ(クラック)を起こすことによって、冷たいものがしみたり、痛みが出ることがあります。
その対策法・治療法をお話します。
◎マウスピース(ナイトガード)の作成・装着
日中のくいしばりや就寝時の歯ぎしりが強い方は、マウスピースを装着して予防対策することをおすすめします。
◎しみどめのお薬の塗布・知覚過敏予防の歯磨剤使用
軽度なひび割れが冷たいものがしみているというように知覚過敏のような症状がある歯にお薬を塗布することができます。
また一度塗布するだけで劇的に変化するわけではないので何度も塗布することをおすすめします。
お薬の効能としてはとても弱い薬なので、効果には個人差があります。
また知覚過敏の症状には、「知覚過敏予防の歯磨剤の使用」もおすすめします。
当院で販売しているのはこの「メルサージュヒスケア」です。
ぜひ、冷たいものがしみて悩んでいる方がいらっしゃればご相談ください。
◎神経の処置
お薬が効かない場合、歯が欠けてひび割れが神経まで到達している場合は、神経の処置を行わなければなりません。
このように、歯には「歯ぎしり・くいしばり」といった無意識に力が加わっていることがあるのです。
皆さん、自分の歯は大丈夫でしょうか?
ぜひ気になる方は一度診てもらいましょう!!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣