ルシェロホワイト
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原です
今日は私の愛用歯磨きのご紹介をしようと思います!
私が使っているのは「ルシェロホワイト」と言う歯磨き粉です
特徴は、着色がつきにくいこと、高濃度のフッ素が入っていることです☆
【他特徴】
◎弱アルカリ性で汚れを落としやすくなる
◎歯質に優しいLime粒子で汚れを落とす
◎PEG400で「ヤニ」を落とす
◎フッ化物が再石灰化を促進
(※950ppmのフッ素配合、虫歯の発生と進行を予防)
【相性の良い歯ブラシ】
このルシェロホワイトと相性の良い歯ブラシは
「ラウンド毛」と言う先が毛先が丸くなっている歯ブラシです!
選ぶ歯ブラシの毛先の形でステイン除去力に違いがでるようです
【使用方法】
歯ブラシの端から端まで毛全体にペーストを乗せましょう
そして歯面にペーストを残しながらブラッシングしてみてください。
【ルシェロホワイトをおすすめしたい方】
◎タバコなどによる強固なステインが付着している方
◎歯間部にステインが付着している方
◎ホワイトニング効果を持続させたい方
などなど・・・
この歯磨き粉で全てのステインが除去できるわけではありませんが
約2年半使用してみて、ステインが付きにくくなったなと言う実感はあります。
ホワイトニング後に、白さを維持するために使用したり
コーヒー大好きな私はステインが気になるので使用しています。
パッケージも、ちょっと高級感あって好きです(笑)
歯磨き粉は個人によっておすすめが異なりますので
選ぶのに迷っている方は参考にしてみてください(^^)
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原
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歯と歯の間を磨こう
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺
20歳以上の約80%が歯周病になっているということを聞いたことがありますか?
歯ぐきが赤く腫れている、歯磨きをすると歯ぐきから出血するというという方は要注意です!
この80%の中には歯肉炎という歯ぐきに比較的軽度の炎症が起こっている人から歯を支えている骨(歯槽骨)の破壊を伴い、重度に歯周病が進行してしまった人までが広く含まれています。
歯周病の始まりは主に歯肉炎からです。
歯肉炎の状態であれば歯を支えている骨(歯槽骨)の破壊までは起こっておらず、歯科医院で歯周治療を受けたり、日々の歯磨き(セルフケア)を適切に行い、炎症の原因になる歯垢をしっかりと取り除けていれば歯ぐきの状態は炎症がなくなった状態に改善することができます。
歯ぐきの炎症や歯を支えている骨の破壊はほとんどの場合、歯と歯の間から始まると言われています。
歯と歯の間は歯ブラシが当たりにくく、細菌の塊である歯垢が溜まりやすいので、歯の表面だけでなく、歯と歯の間を特に磨く必要があります。
歯と歯の間に歯ブラシの毛先が入るように歯ブラシを当てるのですが、歯ブラシの毛先を歯ぐきの方へ斜めに向けると歯と歯の間に毛先がぐっと入りますよ!
歯と歯の間は歯ブラシ以外にも歯間ブラシもオススメです!
歯間ブラシが入らない人は無理矢理入れると歯ぐきを傷つけたり歯肉退縮を引き起こしてしまうので、入らない人はフロスの使用をオススメします!
歯ブラシや歯間ブラシで歯と歯の間を磨くのが難しい場合はワンタフト システマブラシもオススメです!
小さいブラシなんですが、毛先が極細になっており、歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間にぐっと毛先が入り込みやすいようになっています。
全体をこのブラシで磨くのは時間がかかって大変なので、磨くのが難しいところだけ使うのがいいかもしれませんね!
自分の歯を磨くのにどの歯ブラシがいいのかは是非担当の歯科衛生士さんに聞いてみてくださいね!
福山市 医療法人幸美会
なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小澤真衣