歯科助手ってどんな仕事?
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原です
歯科助手ってどんな職業か知っていますか?
よく聞くのは「ツバを吸ってくれる人」「先生の前に立っている人」
と言うようなイメージです。
私も以前まで「歯科助手の仕事内容は?」と聞かれると
同じことを答えていました。
ですが!歯科助手の仕事内容は、医院を支える縁の下の力持ち並みに
たくさんあるのです!!!
まずは知っての通り、「診療介助」つまりツバを吸ったり器具をとったりと言った
アシスタント業務です。
その他、技巧関係(石こう流し、技巧所とのやりとり)
カルテ記入、会計補佐、各種業者さんとのやりとり、電話対応…
などなど、たくさんあります!
歯科医師や歯科衛生士さんたちが、しっかり患者さんを診れるように
私たち歯科助手、が縁の下から支えることがとても重要なのです!
決して「雑用係」ではなく、医院の重要な部分を担う
大切なお仕事なのです(^ ^)/☆
当院の歯科助手たちは、精鋭ぞろいですよ~!!!
困ってる人を助ける天才!!!金谷さん!!!
仲間を勝たせる天才!!!坂本さん!!!
センスの塊!!!岩田さん!!!
そんな先輩たちと一緒に頑張ってくれている
飲み込みの早い長畑さん!!!
一緒に働く仲間のことを考えながら働ける
素敵な歯科助手さんばかりです☆☆☆
そんな歯科助手さんたちと一緒に働けることが
とっても嬉しいです(^▽^)♪
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 石原
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
痛くない方が良いですよね~
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科助手兼事務 金谷省吾です。
インフルエンザの予防接種も受けられる方がだんだん増えてきましたね。
当院のスタッフは院のルールでみんな受ける事に決まっていますので、来週みんなで注射を受けます。
注射と言えば、歯科の治療でも注射を使います。レントゲンを撮ってみて、虫歯が大きいなぁとか、神経に近い所が虫歯になっているなぁ~、なんて時に痛みを軽減するために麻酔注射をします。
歯科の治療でよく使われるのが「浸潤麻酔」、親知らずの抜歯などで使われるのが「伝達麻酔」と治療で使う麻酔にも何種類か方法があります。
どちらも使っている麻酔自体は同じものなのですが、打つ箇所によって効き目が変わります。
「浸潤麻酔」は痛みを無くしたい個所の近くの歯茎の表面から麻酔を注射します。歯茎の下の歯槽骨から染み渡らせて歯の神経に届かせます。ただ、歯槽骨の表面にある皮質骨が硬く厚い方は、なかなか染み渡らない為に効きが悪くなります。骨が丈夫なのは歯の健康にとって良い事なんですけどね・・・。
「浸潤麻酔」が効きにくい方には「歯根膜注射」という方法もあります。歯槽骨を超すのではなく、歯と歯槽骨の間にある「歯根膜」という所から麻酔液を流しいれる為、神経に届きやすいというメリットがあります。
もっと強く麻酔を効かせたいときには「伝達麻酔」という方法を使います。枝分かれした細い神経に打つのではなく、大元にある太い神経の根本付近に麻酔を流します。この太い神経から枝分かれしている細い神経にまで麻酔が効くため、強く長く麻酔が効くことになります。
ただ効果が長い反面、冷めるまで時間がかかるので食事などには気をつけて頂く事にはなります。
それでも、やっぱり注射は苦手という方も多いと思います。あの針を見ただけで緊張されてしまうのだと思います。当院はそんな患者様の為に「表面麻酔」でチクッとした痛みを和らげたり、「笑気麻酔」という方法で緊張を和らげたりすることもできます。
麻酔が苦手だ~と思われる方は、ぜひ治療の前にご相談くださいね。