こんにちは
福山市 医療法人幸美会
なかむら歯科クリニック
受付 藤崎です
毎日細目に歯磨きをする人と
歯磨きを忘れがちな人
どちらが虫歯になりやすいかと聞かれると
歯磨きを忘れがちな人の方が虫歯になりやすいと思いますよね?
もちろん日々の口腔ケアも大切ですが
体質もあるんです
唾液の量が多い人は
虫歯になりにくいんです
唾液をたくさん出すようにするには
なるべく水分を多くとり
口の中を乾燥させないことが大切なんです
虫歯になりにくい歯を作るには
毎日の口腔ケアが大切
歯の間の汚れが虫歯のリスクを上げてしまうのです
2歳くらいまでは
口の中に 虫歯菌の原因となる菌は
いないと言われていますが
大人になる頃には約700種類ほどの菌が
存在するようになると 言われています
しかし菌もバランスよく存在していると
虫歯にはなりにくいのです
毎日の歯磨きに フッ素入りの歯磨き粉を使ってみたり
歯間ブラシやフロスで
歯の間の汚れを 細目にとったり
定期的に歯医者さんで
歯石を取ってもらったり
虫歯にならないための ケアを
怠らないことが大切なんです
みなさんも虫歯にならないように
歯を大事にしていきましょう
福山市 医療法人幸美会
なかむら歯科クリニック
受付 藤崎
酸蝕症
虫歯以外に歯が溶けることがあるのをご存知ですか?
それは酸蝕です
歯が溶けることは虫歯も酸蝕も同じですが何が違うのでしょうか?
私達の口腔内は普段中性に保たれています
それが、酸性に傾くことによって歯が溶けてしまいます
虫歯は、歯垢の中にいる虫歯菌が糖分を栄養にして酸をつくり、
その酸によって歯が溶かされる病気
酸蝕とは、口の外から入ってきた酸や身体の中からの酸によって
歯が溶ける病気です
ですから、酸性の食べ物や飲み物を摂取することによって起こります
・毎日健康のためにお酢を摂取している人
・運動中や後にスポーツドリンクなどを摂取している人
・炭酸飲料をよく摂取している
・柑橘類をよく摂取している
・逆流性食道炎などで胃酸が上がってきやすい
こんな方は要注意です
酸蝕を予防するためには、
・酸性のものを摂取した後は水やお茶を飲んだり、口をゆすぐ
・長時間だらだらと飲まない
・酸性のものを摂取する回数を減らす
などがあげられます
酸蝕は健康な歯にも起きてしまい、徐々に歯が弱くなっていくため
なかなか気づくことが出来ません
ご自分の生活習慣はどうか一度見直してみてもいいかもしれませんね!
医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 延平