福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣
皆さん、今までに「虫歯になった」経験はありますか?
今日は「虫歯になりやすい場所」「虫歯になりやすい環境・原因」についてお話をします。
まず1つ目から、「虫歯になりやすい場所」についてお話をします。
◎奥歯の噛み合わせの溝
◎歯と歯の間
◎歯と歯茎の境目
などに特に虫歯やできやすい傾向にあります。
どうしても歯磨きが行き届きにくい場所ですよね・・・
しかし、せっかく同じ歯磨きをするのであればこちらに要注意してポイントを押さえて磨いてあげるとより虫歯予防に効果的です。
次に、「虫歯になりやすい環境・原因」についてお話をします。
虫歯になるには、条件がそろってしまうと虫歯のなるリスクが高まると言われています。
◎細菌・・・お口の中の虫歯菌
◎糖・・・食事をすると糖がお口の中に停滞します
◎歯の質・・・歯の形状や歯並び、歯の質がもともと弱いか強いか
◎時間・・・お口の中が糖質に触れている時間が長ければ長いほど要注意
これは、食事の回数やだらだら食べにより、時間が長くなります。
上記のポイントを十分に知ったうえで今日からお口の中のケアに努めていきましょう!!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣
口臭について
こんにちは 受付の藤崎です。
みなさん口臭が気になることありませんか?
私は口臭はストレスや疲れで胃があれているのが
原因だと思っていました。
なかむら歯科クリニックに入社して
これは間違った知識だと知りました。
口臭は口の中の唾液が減って
細菌が繁殖している状態になっていることを
教えてくれているそうです 。
ですから放っておくと虫歯になったりすることもあります。
正しい口臭対策は
唾液を増やすことだそうです。
唾液には殺菌作用があります。
赤ちゃんはよだれが多いと感じている方がいらっしゃると思います。
よだれがすごくてうちの子異常?
と思ったことがあるかもしれません 。
それは飲み込むことがまだ未熟なだけで
異常なことではないんです。
飲み込むことが上手になる1歳半くらいになると
よだれが落ち着いてきます。(個人差はあります)
赤ちゃんはよだれを出すことにより
様々な細菌から体を守っています。
大人も同じです。
ですから唾液を増やすことが
口臭予防に繋がっているのです。
唾液を多く出すようにするには
十分な水分補給
おしゃべりをしたりして
口や舌をしっかり動かす
舌の運動をするなどもいいかもしれませんね
私は口の中が乾燥しているなと感じた時は
梅干しを想像して唾液を出したりしています。
口臭を気にされている方
ちょっと試してみてほしいです。
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
受付 藤崎 景子