歯磨きのポイント

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣 です。

みなさん、こんにちは。今日は「歯磨きのコツ・ポイント」についてお話をします。

歯磨きは1日に行う回数も大切ですが、「質」もとても大切になります。

プラークをしっかり落とせるように、歯磨きをマスターしましょう!!

自分の歯並びの中で磨きにくいところや、プラークが付きやすいところを知り、マスターしましょう。

この写真のように、プラークを目で見えるように赤く染め出しを行います。

そうすることによって目で見て、どこに汚れが付着しているのか把握することができます。

歯と歯茎の境目・歯と歯の間にプラークが多く付着しています。

また、歯の表面の溝や凹みにもプラークは残りやすいのです。

こういった場所に汚れが停滞しやすく、虫歯になっていくのです。

☆まず、歯と歯茎の境目の磨き方は、歯ブラシの毛先を歯ぐきの境目に当てます。歯に対して45°くらいに傾けて当てましょう!

毛先は動かさず、優しく振動させることにより境目の汚れがよく落ちます。

☆歯と歯の間は、歯ブラシを歯に対して直角に当てましょう。

毛先が歯と歯の間に入り込んでいる感じがわかります。

また、歯ブラシだけでは歯と歯の間に届かないところもあります。

そこで、「フロス・歯間ブラシ」を使うと、効率良くきれいに清掃を行うことができます。

☆奥歯の溝は、しっかり歯ブラシを当てかきだしましょう。

10回ほど歯ブラシを前後に振動させましょう。

ゆっくり時間をかけて今日から歯磨きの質を上げていきましょう!!

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷麻衣

歯の役割

こんにちは、受付の藤崎です

先日2泊3日の林間学校へ行った息子

暑い中10kmの山登りも経験し思い出いっぱい帰ってきました

暑い中帰ってきた息子は、

すぐお風呂に入りたいと

さっぱりし、アイスを食べていたら

 なんと

 歯が抜けました(笑)

なかなか抜けない歯もあったけど、

アイスで歯が抜けるのは2回目

息子の乳歯はアイスとの相性がいいのかな(笑)

そこで今日は歯の役割について少しですが書こうと思います

前歯には、食べ物を噛み切る役割があります

塩ゆでしたトウモロコシをかじるときや

手羽先など食べる時に、前歯で噛み切って食べますよね

次に前歯と奥歯の間にある臼歯には

食べ物を粉々に粉砕する役割があります

お肉やいりこ、ナッツなど細かくかみ砕いて 飲み込みやすくします

そして、一番奥の歯には、

顎を安定させる役割があります

上下の歯の噛み合わせはとても大切なんです

永久歯は1本抜けると噛み合わせが崩れてしまいます

1本くらいなくてもいいというわけではないんです

歯を大切にしっかりと噛める、

噛み合わせをつくっていきたいものですね

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

     受付 藤崎 景子

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