たばこと歯周病・砂糖について

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷です。

みなさんは、たばこは吸ったことはありますか?

1日何本吸っていますか?

たばこと歯周病の関係は耳にしたことがありますか?

『喫煙は、健康に悪いだけでなく、歯周病を悪化させてしまう原因にもなるのです。』

そして口腔がんのリスクも高めてしまうのです。

タバコの中に含まれている「ニコチン・一酸化炭素・タール」などの有害物質が、歯周病を進行、悪化させてしまいます。

有害物質により体の免疫力がぐんっと低下することにより、喫煙者のかたは非喫煙者に比較すると歯周病にかかる可能性が高いのです。


また「傷の治りも悪い」と言われています。

ニコチンは血管を収縮させるため、血流が悪くなり、体内に酸素が届きにくい状態になります。

歯ぐきや傷口を治そうという細胞の働きがストップしてしまい、傷口の治りが悪くなると言われています。

そして「口腔がんのリスクを高める」ことにもなります。

たばこに含まれている発がん性物質が口腔内にも送られるため、たばこを吸わない方に比較するとリスクは高まります。

歯とお口の健口を維持するためにも、ぜひ皆さん「禁煙」を考えてみませんか?

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷

砂糖について

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林理香

歯科衛生士

砂糖と言えば、虫歯の原因になるイメージがあるかと思います。

子供たちに人気のお菓子、ジュースには、砂糖が想像以上に含まれています。

角砂糖で表すとジュースなどの種類によっては、14個の量の砂糖が含まれています。

  

毎日の間食を砂糖がたくさんはっているものを食べていたり飲んでいると

どうなるでしょう?

砂糖を含むものを食べる回数が増えると お口の中は酸性に傾き、

歯が溶けていきます(>_<) !!!!!!

そして、糖分をエサにミュータンス菌という虫歯の原因菌も増えてしまい 環境はさらなる悪条件へ傾きます(>_<)

歯はもろく、弱くなります。

むし歯ができる原因のひとつに、糖質が含まれています。

気が付けば虫歯だらけ、虫歯になりかかっている歯がたくさんある状態になりま す。

歯科の現状、こんなお口の子供たちを見かけます。

子供だけではなく、大人も。

こんなことがおこらないように(>_<)(>_<)

原因の除去や改善が必要になります(^^♪

☆間食は控えること、回数を減らしましょう!!

☆食べたら磨くこと!!

☆砂糖を含むもの・ジュースはやめて、水やお茶に置き換えましょう!!

※砂糖には、他にも悪影響することがあります!!!!!!

☆血糖値を急激に上げ、太る

☆依存性がある(中毒症状) ☆アレルギー(アトピー・花粉症)のリスクがアップする。

☆陰陽のバランスが崩れ、陰性体質に傾かせ冷えを生じる。

☆ビタミンB群が失られるので新陳代謝が悪くなる。

☆うつ病になる可能性がある。

☆肌がカサカサしたり、くすみ。たるみ・シワの原因になる。

☆心疾患や脳梗塞の症状を引き起しやすくなる。

☆思考力が低下し、集中力がなくなり、短期でキレやすくなる。

もちろん普段の生活の中で、砂糖を使わず、取らずに生きていくのは難しいです。

選択するのであれば(^^)/

黒砂糖、きび砂糖など、人工的な精製を控えて ビタミン・ミネラル等の栄養を

残した自然でやさしい甘みのものを 食事の中で取り入れ、

料理にも使用することがおすすめです(^_-)-☆

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林 理香

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