かぶせの種類
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小林理香
虫歯になってしまった歯は、治療をしないと治ることは
残念ながらないです。
虫歯の大きさによっては、虫歯のところを除去したら
被せをいれないといけない場合があります。
被せにも種類があります。
◎保険で治療するかぶせ
いわゆる銀歯になります。
保険適用というメリットがあります。
ただ、2次的に虫歯になるリスク
や金属アレルギーのリスクがあります”(-“”-)”
◎ゴールド
18菌を使用した、体に安全・安心な素材。
隙間ができにくくぴったりとフィットします。
◎e-max(オールセラミック)
100%セラミックを使用したもの。
審美性が高く、自然で透明感のある歯に近づけます。
◎ジルコニア
人工ダイヤに使用される丈夫で白いジルコニアに、
周りの歯と自然に馴染みやすいように色をつけたもの。
これから治療をしていく方、かぶせものを何にしようか考え中の方は
ぜひ参考にしてみてください。
どれにしようか、迷ってしまう方は、スタッフまでお声かけしてください。
皆様、一人一人に合った最適な治療提案をご説明させてもらいます。
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
歯科衛生士 小林理香
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フッ素とシーラント
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーターの岩田 歩乃歌です。
皆さん、フッ素とシーラントはどのような違いがあるか知っていますか?
どちらも虫歯になりにくくするためのものですが、
フッ素は科学的に、シーラントは物理的に虫歯を防ぎます。
◎フッ素
歯の表面にはハイドロキシアパタイトという成分があり、
この成分にフッ素が交わることでフルオロアパタイトとなり
化学的に虫歯になりずらくする働きがあります。
フッ素はわかめ・海苔・紅茶・りんご・大根・小魚など
食べ物にも含まれています。
歯医者で定期的に塗り続けることが大切なのですが、
ホームケアでフッ素を使うことも必要です。
◎シーラント
奥歯など歯磨きのしにくい歯の溝を、虫歯になる前に
フッ素を放出するお薬で埋めてしまう方法です。
歯を削らずに治療を行い、
物理的に虫歯になりにくくする働きがあります。
カチカチ噛んでいくうちにとれてくるので、
定期的に検診を行い、シーラントがとれていないか
チェックが必要です。
とれている場合はシーラントを付けなおしましょう。
フッ素とシーラントで、お子様の歯を守りましょう。
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌