ガムピーリングのその後/銀歯のメリットデメリット

ガムピーリングのその後

去年(2018年)の5月に歯科衛生士の細谷さんにガムピーリングをしてもらったのですが、ガムピーリングをして約1年近くたち、その後の歯ぐきの色がどのように変化したのかお伝えしたいと思います☆

 

【2018年5月:ガムピーリング前】

 

 

 

 

【ガムピーリングの約1週間後】

 

ガムピーリングをした直後は綺麗なピンク色✨✨

 

 

 

【2019年3月:ガムピーリング後、約1年】

約1年ぐらい経つと、少し色素沈着が戻ってきているかな~っという感じです。

 

 

ガムピーリングをした後は一生綺麗になった状態のままというわけではなく、必ずまた元の状態に戻ってきます。

 

 

歯ぐきの色素沈着の原因は大きく3つあります。

■先天性(生まれつき)

■飲食などによるもの

■金属のかぶせ物の金属イオン成分が溶け出したことによるもの

■喫煙などによるもの

 

 

ガムピーリングは歯ぐきに薬液をつけて行っていきます。

☟こんな感じに☟

 

これは薬液をつけた後の状態です。

 

この状態から約2日後~7日後くらいの間に薬液をつけたところの細胞が剥がれていき、ピンク色の綺麗な歯ぐきに生まれ変わります。

 

薬液をつけた3日ほどは痛みが少~しありましたが、痛み止めを飲むほどの痛みはありません。

 

歯ぐきの色が気になる方はぜひガムピーリングをしてみませんか??

 

 

福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原です

「メタルフリー」と言う言葉を知っていますか?

 

メタルフリーとは、お口の中に銀歯が1つも入っていないことを意味します。

実はこれって、すごいことなんですよ!

銀歯に含まれるパラジウムという物質は

金属アレルギーの原因になりやすいのです。

この金属が歯科材料で使用されているのは、先進国日本だけなんです!

外国ではパラジウムは身体に良くないと認識されています。

 

 

 

 

 

銀歯は、はまっているだけで

歯と一体化しているわけではありません。

セメントと歯が金属のすき間を埋めて

摩擦力ではまっているだけなのです。

そのため、時間とともにセメントが劣化し

すき間に細菌が入って、「二次むし歯」と言う

新たな虫歯の原因となってしまうのです。

 

セラミックは、レジンを介して歯と一体化するため

すき間から細菌が入る可能性が銀歯に比べると低いです。

 

 

 

 

 

ゴールドの材質も、伸びがあり、歯によくなじむため

同じくすき間から細菌が入る可能性が低く

銀歯に比べると二次むし歯になるリスクが低いです。

 

 

 

 

 

保険治療の良いところは

治療費を抑えられることですが

アレルギーの問題

天然歯(生まれ持った自分の歯)への影響

二次むし歯の発生

などなど、長い目で見れば治療費も決して安くないのです。

 

当院ではその方におすすめのかぶせ物も

歯科医師・歯科衛生士・トリートメントコーディネーターが

お伝えできますので

お気軽にご相談ください。

 

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

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