位相差顕微鏡・歯周病について

位相差顕微鏡検査

 

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林理香

皆さん、お口の中には細菌がたくさんいることはご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

位相差顕微鏡では、肉眼では見れない細菌のおよその活動性や

どんなタイプの細菌がいるか確認できます。

大きく分けて、歯周病菌やカビ菌、虫歯菌などの確認ができます。

歯についている歯垢(プラーク)をほんの少し採取し

それを顕微鏡で観察します。

 

 

 

 

 

※細菌によっては、当院にあるものでは、小さくて見えない細菌もあります。

観察することで、今の菌の状態を確認することができます。

歯周病になりやすいのか、虫歯になりやすいのかが予想がついてきます。

これからのホームケアにも選択肢が変わってくると思います。

お口の中にはいてはいけない細菌もこうした顕微鏡検査で見つかるケースも

あるので、位相差顕微鏡検査をすることで

自分自身のお口の環境を知るきっかけにもなります。

 

 

 

 

 

ホームケアをどんなものにしたらよい迷っている方は、細菌の状態を

確認してから決めていくのもひとつの選択肢だと思います。

当院では、位相差顕微鏡検査を実施していますので、お気軽にスタッフまで

お声かけください。

 

 

 

 

 

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林理香

 

歯周病について

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 細谷麻衣

皆さん「歯周病」という言葉を耳にしたことはありますか?

 

 

 

 

 

歯周病は、歯の周りに炎症が起き、歯肉や顎の骨まで溶かしてしまう恐ろしい病気なのです。

成人の約85%が罹患していると言われています。

歯周病の原因は主に歯垢(プラーク)が大きく関わっています。

歯垢(プラーク)1mgに1億個以上の細菌がいると言われています。

歯垢が(プラーク)が石灰化して硬く石のようになってしまったものを「歯石」と呼びます。

この歯石を放置したままでいると歯周病を大きく進行させてしまうのです。

歯周病は知らない間にどんどん進行していき、歯茎からの出血や排膿などする場合があります。

顎の骨が溶けてしまうと、最悪な場合歯がぐらぐら揺れ始め、自然に抜けてしまうこともあります。

このような歯周病を早期のうちからしっかり予防するため、進行を抑制するために歯科医院にて歯周治療をしてもらいましょう!!

硬く石のようになってしまった歯石は歯ブラシでは取れません!!

私たち専門家が細かい器具を使って、歯石を除去していきます。

 

 

 

 

 

 

最近歯磨きをして出血がある、歯茎が赤く腫れている、口臭が気になるなどお口に関してお悩みがある方、ぜひ気軽に当スタッフにお声掛け下さい。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 細谷麻衣

 

 

 

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