ひび割れとフッ素の話

歯のひび割れ・欠けてしまった歯について

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷 です。

今日は歯のひび割れ・欠けてしまった歯についてお話します。

食事中に突然歯が欠けてしまったり、就寝中の歯ぎしりやくいしばりにより歯が欠けたり、ひび割れが入ったことはありますか?

その結果、突然歯がしみたり、痛みが出てしまうことがあります。

治療法としてこんなものがあります。

1マウスピース

 

 

 

 

 

就寝中の無意識の歯ぎしりやくいしばりをマウスピースによって予防してくれます。

2しみどめのお薬を塗布

軽度のひび割れの処置としてしみどめのお薬を塗ることができます。

しかし、1度塗布するだけで劇的に効果を発揮するものではないので、何度か塗る必要があります。

3神経の処置

神経に到達していたり、痛みが増せば神経を取る場合があります。

4かぶせ物で修復

歯が割れしまった場合、そこをかぶせ物で補うことができます。

そして噛むという機能回復や審美的にも回復させることは可能です。

5抜歯処置

 

 

 

 

 

不幸にも歯の根の先まで歯が割れている場合は歯を抜く処置になります。

一生使っていく歯は大切に守っていきましょう!!

詳しくは気になる方はいつでも近くのスタッフにお声かけください。

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 細谷

 

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フッ素で歯を守りましょう!

福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原です

 

フッ素とはどんなものか知っていますか?

フッ素とは、歯の質を強くする自然元素のひとつなのです!

実は、とても身近なもので

◎緑茶

◎紅茶

◎ビール

◎味噌

◎リンゴ

◎ダイコン

◎イワシ

◎牛肉

などに微妙に含まれており

飲食物以外にも骨や歯などにも含まれているのです!

 

フッ素は、歯のエナメル質を強くして

虫歯菌の出す酸に負けない菌を作り

化学的に虫歯になりにくくする働きがあります。

実際、フッ素を作用させた歯と

フッ素と使用していない歯とでは

数十倍も違うと言われているんです!

 

 

 

 

歯質を強化する効果が高いことから

スウェーデンやアメリカなどの国でも

虫歯予防に利用されているのです☆

フッ素は何歳になったら塗ればいいの?

と言う質問をよく受けますが

歯が生えてきたらもう大丈夫です!

子どもの歯や、生えたての大人の歯はとても抵抗力が弱く

2~3週間ほどで虫歯になってしまうこともあります。

フッ素を塗って、徐々に強い歯にしていきましょう!

 

フッ素の回数ですが

約3か月ごとを当院ではおすすめしています☆

歯科医院専用のフッ素濃度は高く

市販のフッ素の約9倍あります

そのため約3か月に1回でもいいのですが

ご家庭用のフッ素濃度は

歯科医院専用のものに比べると

約9分の1です。

そのため、毎日塗っても身体に害はありません!

フッ素は塗ったあと最低30分は飲食を控えるの良いです◎※食べ物や飲み物でフッ素の効果が薄まってしまうためです!

そのため、お家でフッ素を塗るときは

夜寝る前がベストです☆

 

 

 

 

当院にもいろんなフレーバーのフッ素をご用意しております!

ぜひお試しくださいね(^^)♪

 

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 石原

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