歯ブラシ選びと着色除去

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 大石 有奈

 

皆さんは、普段どんな歯ブラシを使っていますか?

歯並びや歯の形は人それぞれ違います。

歯ブラシも数えきれないほど沢山の種類があります。

毛先の硬さが硬いものや柔らかいもの。

毛先の長さが長いものや短いもの。

歯ブラシのヘッド(頭)の部分が大きいものや小さいもの。

器用な人、不器用な人で使う歯ブラシは変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予防治療に通っていても虫歯になる人は虫歯になりますし、歯石がつきやすい人はすぐにつきます。

1日に3回食事をして、コーヒーやジュースを飲むと汚れは付着していきます。

その汚れを落とせるのは、歯科医師でも歯科衛生士でもなく自分自身です。

普段のブラッシングがとても大事です!!

 

磨いているつもりでも大事な部分に毛先が当たっていない場合が多くあります。

歯と歯茎のキワや歯と歯の間に汚れは溜まりやすいです。

歯科医院に行って磨き方の指導と自分の歯に合った歯ブラシを処方してもらいましょう!!

 

 

 

 

 

歯ブラシを変えるだけで、毛先が当たりにくい歯と歯の間や、歯と歯茎の際に当たりやすくなります!!

今使っている歯ブラシと日々のブラッシングを見直しましょう☆

 

 

 

 

 

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 大石 有奈

 

着色除去

 

日々の歯磨きでのセルフケアも大切ですが、

歯医者に定期的に通って汚れをとるプロケアも非常に重要です。

 

皆さんは毎日歯ブラシをしててもなかなか取れない着色が気になったことはありませんか?

特に、たばこを吸う方、コーヒーを飲む方は着色が強く通常のクリーニングだけでは

完全にとりきれない場合があります。

 

そこで、威力を発揮するのがジェット噴流を使った「エアフロー」というものです。

エアフローは重曹やグリシンと呼ばれるアミノ酸の一種などの粒子を

ウォータースプレーで吹き付け、歯の表面に付着したしつこい汚れを吹き飛ばしていきます。

 

エアフローはキーンとした音もしないですし、ぬるま湯でも対応できます。

歯医者で着色を取るときのキーンとした音が苦手な方、水がしみる症状がある方

そんな方でもエアフローは安心して治療が受けれます。

 

ただし、いくつか注意点があります。

1.痛みはありませんが、知覚過敏の方はもしかしたら刺激を感じるかもしれません。

2.多量の着色は一度でとりきれない場合もありますので複数回必要な場合もあります。

3.プラスティックの詰め物や被せものの色は変わりません。

4.ホワイトニングとは違い、着色はとれますが元々の歯の色以上に白くはなりません。

5.塩分を含むパウダーもあるため、高血圧などで塩分摂取制限をされている方は塩分を含まないパウダーで施術しますのでお申し付けください。

6.自費治療になります。

 

私も1度試してみたことがありますがきれいに着色が取れてつるっつるになりました!

ぜひ気になる方スタッフにお声かけください!

 

 

 

 

 

 

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 受付 塩飽未来

 

 

 

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