歯周病は歯ぐきが痩せる病気ではなく、歯を支える骨が破壊される病気です!

こんにちは1 (7).gif

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤ですicon_biggrin.gif

 

昨日4/10はなかむら歯科クリニックが開業して9年という記念すべき日でした1 (59).gif

昨日記念の写真を撮り忘れてしまっていたため、今日記念写真を撮りました1 (48).gif

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胡蝶蘭をお祝いにプレゼントしていただいたり、お祝いのプレゼントをいただい

たりしました1 (57).gif

 

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いつもお世話になっている方々に支えられ、10年目に突入です1 (80).gif

これからもなかむら歯科クリニックをどうぞよろしくお願いします1 (80).gif

 

 

 

 

さてさて、歯周病といえばみなさま歯ぐきが痩せる病気と思われている方も多いのでは

ないでしょうか?

 

確かに歯ぐきが下がったりするのも確かですが、歯周病とは歯を支えている骨(歯槽骨)

が破壊されていく病気なんです。

 

↓↓↓ この歯は歯ぐきがパンパンに腫れている状態なのですが… ↓↓↓

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歯ぐきを取り除いてみてみると…

↓↓↓               ↓↓↓

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歯を支えている周りの骨が破壊されています1 (82).gif1 (89).gif

黒い物は歯ぐきの中に隠れている歯石です1 (80).gif

 

 

↓↓↓ 健康な状態はこのような状態 ↓↓↓

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骨が破壊されている状態(歯周病が進行している状態)と破壊されていない状態(健康

な状態)とを比べると、歯を支えている骨の位置が明らかに違うのが分かります1 (80).gif

 

 

破壊された骨は元に戻ることはありません。

歯を支えている骨(歯槽骨)の状態はレントゲンを撮影してみないと、どのような状態

かわかりません。

 

 

自覚症状がなくても定期的にレントゲン撮影をし、歯石を除去したり、口腔内細菌を

機械を使って洗い流したり予防治療を受けましょう1 (80).gif

 

 

歯周病ですでに骨の破壊がおこっている方でも、今以上に進行しないように歯周病

治療を受け、歯周病の静止期・安定期を長く維持ができるように歯周安定期治療を

受けましょう1 (80).gif

 

ご自身の歯を支えている骨の状態が今どのような状態にあるか、いつでも担当の

歯科衛生士や歯科医師に聞いて下さいねicon_biggrin.gif

 

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第二の永久歯!インプラントのススメ

 

歯を失った方、失いそうな方が多くの悩みを抱え、当院に訪れられます。

【おいしく食事ができない】 【笑顔で人と接することができない】

【笑顔で写真を撮りづらい】 これらは実際に患者様から言われるお言葉です。

 

そんな時、歯の大切さを身に染みて実感します。 歯を失うことで、日々の生活面の様々

な箇所に影響を及ぼし、 食生活、対人関係、コミュニケーション、社会生活の質を下げ

ることは 本当に歯科医師として、皆さまのお役に立ちたい思いです。

 

歯を失った後に、そこに歯を補うためには3つの方法があります。

 

 

1つ目は ブリッジ

これは両端の歯を削り、削った歯どうしを繋げる方法になります。

 

2つ目は 入れ歯

これは取り外し式のものになります。

 

3つ目は インプラント

これは自分の歯と似たような状態で噛むことができます。

 

 

3つの治療において、それぞれメリット・デメリットがあります。 どれが良いというも

のではなく、患者様が求められるニーズに沿う治療が一番良いと考えます。

しかし院長の個人的な見解として、歯を失った後に、ご自身の歯と同じような状態で回

復し、同じように噛めることへのメリットは大きいという思いから、第2の永久歯と呼

ばれるインプラント治療は画期的であると考えます。

 

インプラント治療にご興味ある方は、是非、当院までお尋ね下さい。

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福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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