寒い、寒い、寒い

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 金谷省吾 です。

今週に入り急に寒くなりましたね。

先日は初雪も降り、車のフロントガラスも毎朝真っ白になってます。

朝の通勤時、一苦労されてる方も多いのではないでしょうか?

 

この寒さ、歯の痛みにも影響を及ぼしてきます。

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歯の痛みと聞くと虫歯を思い出す方がほとんどだと思いますが、虫歯以外にも痛くなる事があるんです。

 

このスタッフブログでも度々登場している「喰いしばり」。

夜寝ている間、無意識に力が入ってしまい、朝起きたら歯が痛い、顎がだるいっていうヤツです。

寒さがきつくなってくると、いつも以上に喰いしばることも多くなります。

それで、朝起きると歯が痛い、顎が痛いという症状が現れます。

 

また、頭の横、こめかみの辺りを触りながら奥歯に力を入れると筋肉が動くのが感じられると思います。

顎を動かす筋肉がつながっている為ですが、筋肉の緊張状態が食いしばりによって引き起こされ、頭痛の原因にもなったりします。

 

対策としては、マウスピースも有効です。

また、顎を前後左右に動かしたり、少し温めたりして、筋肉の緊張をといてあげたりも効果があると思います。

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次に「知覚過敏」

当院で耳にされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

寒くなると水なども普段に比べ冷たくなりますので、余計に刺激が強くなります。

 

また、治療で風を吹き掛けられて痛みを感じたことがあるかもしれませんが、

屋外の空気も冷たくなっていますので、息を吸ったりした時に痛みを感じることがあるかもしれませんね。

歯周病などで歯茎が下がってきている方も刺激に反応しやすくなってるので要注意です。

 

知覚過敏に対しては、当院でもしみるのを防ぐお薬を塗る事も出来ます。

口元をマスクやマフラーなどで覆って、直接、歯に外気を当てない事も有効です。

 

 

これからますます寒さも厳しくなると思いますが、皆さま体調に気を付けて、今年残り2週間をお過ごしくださいね。

 

このあとは、矯正についてのお話しです。

 

夢の予防歯科医院~矯正治療~

 

それは、1人でも多くの患者様の歯並びを改善し、ご自身で歯ブラシケアをしっかりできる方を増やすことができる医院です。

そして、なかむら歯科クリニックは虫歯が再発しない、虫歯を作らない、夢の予防歯科医院を目指して日々精進しております。

 

 

歯並びの乱れには代表的なもので6タイプ。

  1. 反対咬合(受け口)・・・下の歯が前に出ている
  2. 上下顎前突・・・上下の歯が前に出ている
  3. 叢生(ガタガタ)・・・前歯がデコボコしている
  4. 上顎前突(出っ歯)・・・上の歯が前に出ている
  5. 開口(かいこう)・・・上下の歯が咬み合わず前方が開いている
  6. 過蓋咬合・・・前歯の咬み合わせが深い

 

 

言葉だけではピンとこない方も多いかと思います。

しかし、思い当たる所・お口の中に気になる所が少しでもある方はぜひ一度矯正相談を受けられて見て下さい。

この矯正相談は、歯並びに対する不安や悩みをお聞きするだけではなく、 矯正治療の詳しい説明や治療開始時期、費用の相談、矯正治療を受ける必要があるのか?ないのか?というご相談も承ります。

また、矯正相談を受けたからといって、その後、必ず矯正治療を受けなければならないということはございません。
矯正治療によって、あなたの人生がさらに素晴らしいものになりますよう、心より願っています。

 

まず矯正相談からスタートしましょう。

 

 

 

 

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