おはようございます、今日は晴れ間ものぞいていますが、
連日の雨に『秋の長雨』と言う言葉を思い出しました。
秋の長雨は夏の終わりと秋の訪れを知らせる雨のことを言うそうで、
9月頃の長雨に使う言葉だそうですが、今のこの時期にピッタリの言葉ですよね。
気温も下がって、肌でも秋の訪れは重々感じていますが、
わたしの秋の訪れは、栗をもらったことです。
今まで自分で栗の皮をむいたことがなかったのですが、この度初めて栗をゆでた後に
皮むきをしました。専用のハサミなどは持っていないので、、キッチンばさみと自分の爪を立てて
頑張りました。
すると…(T_T)つめの間の奥深くに栗の渋皮等がはさまって、爪先がものすごーーーーく痛くなったんです!!!!
なんとかおおまかな物は取り除いたのですが、物をつまむのも痛くて、なんでこんなに痛いんだろう…?
と思っていたら、まだ少し、栗を向いた時の残渣物が爪に残っていたんですね。
指と爪の境目の肉の部分が真っ赤になって炎症が起きているのが目視で確認できました!
これが痛みの原因だったようで、痛みをこらえて、それらを取り除くと、嘘のように痛みが消失しました!!
これ、歯肉も同じですね。
食べかすが歯に挟まったままで、それらが歯垢、歯石になって歯にくっついていると、歯茎が腫れて炎症を起こします。
歯垢・歯石は単に、汚れが残って固まっているだけではありません。
じつは、細菌の塊だということ、ご存知でしょうか?!
毎日歯磨きをしていても、なかなか全てをきれいに取り除くことは難しいと思います。
3ヶ月くらいすると、歯には歯石やバイオフィルム(歯の表面に付く細菌の膜)がついてくるといわれます。
どちらも歯科クリニックに来て頂き、専用の器具で処置していくことが必要となり、
歯磨きでは落とせなくなります。
虫歯で歯が痛くなったり、歯茎が腫れて炎症を起こす前に、お口の健康を守る予防歯科を始めてみませんか?
さて、次はトリートメントコーディネーター:TCのご紹介とご案内です!
TCをご存知ですか?
近年、歯科業界ではトリートメントコーディネーター(以下TC)と言う職種が注目されてきています。
TCとは、歯科医院のコミュニケーション専門スタッフであり、患者様が安心・納得して治療を受けていただけるように、担当医と患者様との架け橋になる職種です。 「もっと話を聴いてもらいたかった」「治療の選択肢を与えてほしかった」このようなお話を度々耳にしました。
患者様自身のお口の中の現状、今後の治療の内容や方針を十分に説明し、安心・納得のいく治療を受けていただけることが、患者様の幸せだと考えます。 当院では、患者様のお話をしっかりとお伺いするため、全ての患者様へカウンセリングを実施しています。
その役目を担うのが、コミュニケーション専門スタッフのトリートメントコーディネーターです。
TCは、担当医と患者様の間に立ち、患者様を健康、そして幸せへと導く案内役としての役割を担っています。 この患者様の不安は何か…、悩みは何か…、どうすれば不安や悩みが取り除けるか…、どんな治療がベストなのか…、を考えることができ、患者様の健康と幸せをお手伝いできるのが、当院が求めるTCの役割です。
なかむら歯科クリニックでは、私たちと一緒に働いてくれるトリートメントコーディネーターを募集しています。 当医院では、1日見学・体験も行っていますので、「初めてだから少し不安」 「他のスタッフの人たちとうまくやっていけるかな・・・」などのような不安がある人でも大丈夫です!
1日見学・体験をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 寺岡康江
秋の長雨
確かに長雨が続いてますね〜。
早く晴れてほしいです