おはようございます。
とうとう9月も最後の週を迎え、いよいよ10月がやって来ますね!
9月はまだまだ残暑名残もあり、暑かったり涼しかったりでしたが、
10月は日中も風が涼しく、日差しと相まって気持ちのいい気候になるんじゃないかと、
夏の日差しが苦手なわたしは期待しております!!
秋は行楽に、食にいろいろ出かけて楽しみたいと思います。
まだ少し早いですが、ボルダリングを始めて3年、外岩にも連れて行ってもらえるようになったので、
その季節がやってくるのも楽しみです◎
さて、美味しい物をしっかり噛んで味わって食べるには
お口の中の健康がとても重要ですよね(^O^)
そんな時、「歯が痛い!」
となったら皆さんどうしますか?
痛みが収まるまで待ちますか?
それとも、すぐに歯科医院で診てもらいますか?
これ、実は歯にとって、とても大きな分かれ道なんです!
もし、痛みを我慢して収まるまで待つ!を選択したら、
どうなるかご存知ですか?
歯には一般的に「神経」と呼ばれているものがあり、
それは神経線維や血管を含む「歯髄」と言われる部分にあたります。
歯髄の働きには大きくわけて3つの働きがあります。
①歯の表面、エナメル質のもう1層内側にある象牙質に栄養を補給して象牙質を成長させる
②象牙質を修復してくれる
③お口の中の細菌が、歯の内部に侵入するのを防いでくれる
歯が痛い時、それは歯髄が「SOS!!」と信号を出してくれている時なのです(>_<)
なので、信号が出ているにもかかわらずそれをやり過ごしてしまうと・・・
歯髄が「もうSOSの信号が出せません…」と死んでしまう可能性があるのです(T_T)
歯髄が死んでしまうと、上記のような働きが失われてしまうことになり、
歯自体の健康は大きく損なわれてしまいます。
歯の健康が失われるということは、お口の健康が損なわれることなので、
おいしいものを味わって食べる!という機能が損なわれることに繋がって行くのです。
「たかだか歯1本で?!おおげさじゃない?」
と思われるかもしれませんが、そこからどんどん他の歯も歯髄を失っていく危険性がある、
と思って下さい。
忙しい毎日の中で、歯科治療の時間を作るのは難しい!と感じられるかもしれませんが、
8020運動にあるように、みなさん80歳までに20本の歯を残せるよう
お口の中の健康に、ぜひ目を向けて下さいね\(^o^)/
さてさて、最後になかむら歯科クリニックからお知らせです!
TCをご存知ですか?
近年、歯科業界ではトリートメントコーディネーター(以下TC)と言う職種が注目されてきています。 TCとは、歯科医院のコミュニケーション専門スタッフであり、患者様が安心・納得して治療を受けていただけるように、担当医と患者様との架け橋になる職種です。
「もっと話を聴いてもらいたかった」「治療の選択肢を与えてほしかった」
このようなお話を度々耳にしました。
患者様自身のお口の中の現状、今後の治療の内容や方針を十分に説明し、安心・納得のいく治療を受けていただけることが、患者様の幸せだと考えます。
当院では、患者様のお話をしっかりとお伺いするため、全ての患者様へカウンセリングを実施しています。
その役目を担うのが、コミュニケーション専門スタッフのトリートメントコーディネーターです。 TCは、担当医と患者様の間に立ち、患者様を健康、そして幸せへと導く案内役としての役割を担っています。
この患者様の不安は何か…、悩みは何か…、どうすれば不安や悩みが取り除けるか…、どんな治療がベストなのか…、を考えることができ、患者様の健康と幸せをお手伝いできるのが、当院が求めるTCの役割です。
なかむら歯科クリニックでは、私たちと一緒に働いてくれるトリートメントコーディネーターを募集しています。
当医院では、1日見学・体験も行っていますので、
「初めてだから少し不安」 「他のスタッフの人たちとうまくやっていけるかな・・・」
などのような不安がある人でも大丈夫です! 1日見学・体験をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 寺岡 康江
歯の痛みに皆さんちゃんと向き合って下さいね!