ストレッチで腱鞘炎を予防!!

福山市 医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 大石 有奈

 

おはようございます☀

私は先日セミナーで腱鞘炎についておもしろい話を聞きました。

今日はそれについて皆様にもお話ししたいと思います☆

「暮らしの手帖」という雑誌に掲載されていたのですが、皆様にも是非、あるストレッチをして腱鞘炎を予防して頂きたいと思いました。

 

 

「腱鞘」の前に「腱」のお話をします。

「腱」とは、骨と筋肉をつなぐ丈夫な紐のような結合組織です。人間は筋肉を収縮させたり弛緩させたりする力で関節を曲げたり伸ばしたりして体を動かしています。

その「腱」の周りを鞘のように包んで、腱が骨から浮き上がるのを防いだり、腱を保護したりしている組織が「腱鞘」です。

 

では、どうして腱鞘炎になってしまうのでしょうか。

PCのキーボードでの入力作業やマウスで長時間作業する方、楽器を演奏する方、手で文字や絵をたくさん描いている方、美容師の方など、手指をよく使う人に、腱鞘炎はよく起こります。

歯科衛生士・歯科医師も指や手を使う職業なので腱鞘炎になる可能性が高いのです。

 

腱鞘炎になると、治療はステロイド注射と手術を行います。

ですが私が注目したのは、ストレッチです。

治療と予防に効果的なストレッチがあるのです!!

そのストレッチを紹介します。

「屈筋腱ストレッチ」

手指を手の甲の方向に反らして、手指の腱を伸ばすストレッチです。

ポイントは、手首も手の甲の方向に反らしながら行うことと、もう片手の手で手指の関節を押さえ、指をまっすぐに伸ばしながら行うことです。

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「A1プーリーストレッチ」

掌に最も近い手指の腱鞘に効果のあるストレッチです。まず、手指の付け根の関節を90度に曲げ、その手指をもう片方の掌で下から支えるように持ちます。

90度に曲げた手指は下向きの矢印方向に力を入れ、その指を下から支える手はその反対、上向きの矢印の方向に力を入れます。

どちらも少し痛いかなと思うところで30秒止め、毎日10回続けることが大切です。

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皆さんも是非腱鞘炎予防ストレッチしてみてください☆

 

夢の予防歯科医院~矯正治療~

 

それは、1人でも多くの患者様の歯並びを改善し、ご自身で歯ブラシケアをしっかりできる方を増やすことができる医院です。

そして、なかむら歯科クリニックは虫歯が再発しない、虫歯を作らない、夢の予防歯科医院を目指して日々精進しております。

 

 

歯並びの乱れには代表的なもので6タイプ。

  1. 反対咬合(受け口)・・・下の歯が前に出ている
  2. 上下顎前突・・・上下の歯が前に出ている
  3. 叢生(ガタガタ)・・・前歯がデコボコしている
  4. 上顎前突(出っ歯)・・・上の歯が前に出ている
  5. 開口(かいこう)・・・上下の歯が咬み合わず前方が開いている
  6. 過蓋咬合・・・前歯の咬み合わせが深い

 

 

言葉だけではピンとこない方も多いかと思います。

しかし、思い当たる所・お口の中に気になる所が少しでもある方はぜひ一度矯正相談を受けられて見て下さい。

この矯正相談は、歯並びに対する不安や悩みをお聞きするだけではなく、 矯正治療の詳しい説明や治療開始時期、費用の相談、矯正治療を受ける必要があるのか?ないのか?というご相談も承ります。 また、矯正相談を受けたからといって、その後、必ず矯正治療を受けなければならないということはございません。
 

矯正治療によって、あなたの人生がさらに素晴らしいものになりますよう、心より願っています。 まず矯正相談からスタートしましょう。

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福山市 医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 大石 有奈

 

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